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タキグチ　アキコ   滝口　明子   国際関係学部 国際関係学科（アジア地域研究科 アジア地域研究）   教授

■ 現在の専門分野   文化史（比較文化史、東西文化交流史）, 思想史（芸術・宗教）, 英文学史

■ 主要学科目 比較文化史、クールジャパノロジー、英語

■ 学歴 1. 1976/04～1981/03 東京大学 教養学部 教養学科　第二（地域文化）　フランスの文化と社会 卒業 教養学士 2. 1981/04～1983/03 東京大学 教養学部 教養学科イギリスの文化と社会 卒業 教養学士 3. 1983/04～1985/03 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程修了 学術修士 4. 1985/04～1985/06 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程中途退学 5. 2014/03/22 (学位取得) 大東文化大学大学院アジア地域研究科 博士(学術）

■ 職歴 1. 1985/07～1987/03 熊本大学 教育学部英語科 助手 2. 1987/09～1993/03 熊本商科大学 非常勤講師 3. 1988/04～1991/03 熊本大学 教養部 非常勤講師 4. 1991/10～1997/03 熊本大学 教養部英語科 専任講師 5. 1996/04～1999/03 熊本県立大学 非常勤講師 6. 1997/04～1998/03 熊本大学 文学部文学科 専任講師 7. 1997/04～1998/09 熊本学園大学 非常勤講師 8. 1998/04～1998/09 熊本大学 文学部文学科 助教授 9. 1999/04～2003/03 千葉大学 非常勤講師 10. 1999/04～2002/03 放送大学 非常勤講師 11. 1999/04～2001/03 日本女子大学 非常勤講師 12. 1999/04～2017/09 東京外国語大学 外国語学部 非常勤講師 13. 2002/04～2005/03 青山学院女子短期大学 非常勤講師 14. 2003/04～2004/03 武蔵大学 非常勤講師 15. 2005/04～2007/03 大東文化大学 国際関係学部国際関係学科 助教授 16. 2007/04～2015/03 大東文化大学 国際関係学部国際関係学科 准教授 17. 2015/04～ 大東文化大学 国際関係学部・国際関係学科 教授 18. 2017/04～2017/09 聖心女子大学 英語英文学科 非常勤講師 5件表示 全件表示(18件)

■ 委員会・協会等 1. 2006～2007/10 第３回国際Ｏ－ＣＨＡ学術会議（ＩＣＯＳ　2007）　歴史文化部会 第３回国際Ｏ－ＣＨＡ学術会議（ＩＣＯＳ　2007）　歴史文化部会委員

■ 所属学会 1. 1985～ 熊本大学英文学会 2. 1986～2018/03 日本比較文学会 3. 1991～2002/03 日本比較文化学会 4. 1993～2008/03 日本英文学会 5. 1996～ 茶の湯文化学会 6. 1999～ 日蘭学会 7. 2001～2013/03 日本ジョンソン協会 8. 2005～ メディア史研究会 9. 2018/04～ 国際伝統藝術研究会 5件表示 全件表示(9件)

■ 社会における活動 1. 1997/01 放送大学　講師（熊本、集中授業「食文化研究入門」） 2. 1997/03 日本紅茶協会研究会　講演（東京） 3. 1997/10 日本紅茶協会研究会　講演（東京） 4. 1998/06 九州国際大学都市研究会　講演（九州、「都市と紅茶とコミュニケーション」） 5. 1999/12 日本紅茶協会研究会　講演（東京） 6. 2000/10 上智大学公開講座　講師（東京） 7. 2002/11 O-CHA未来大学　講演（静岡） 8. 2003/06 日本紅茶協会研究会　講演（大阪、東京） 9. 2003/08 茶学の会　講演（静岡・お茶の郷博物館） 10. 2003/11 国際交流基金アジア理解講座　2003年度第２期「アジアの茶文化をさぐる」講師（東京、「紅茶によるアジアとヨーロッパの交流」） 11. 2004/02 O-CHA未来大学　講演(静岡） 12. 2005/06 朝日カルチャーセンター　講師（東京、「茶の思想と美」） 13. 2005/10～2008/03 朝日カルチャーセンター　講師（東京、「紅茶でたどる英文学史」ほか） 14. 2006～2007/10 第３回国際Ｏ－ＣＨＡ学術会議（ＩＣＯＳ　2007）　歴史文化部会委員 5件表示 全件表示(14件)

■ 受賞学術賞 1. 1996/10 第１回和田勇一賞（熊本大学英文学会）（『英国紅茶論争』講談社選書メチエ、1996年）

■ 著書・論文等 1. 著書　 『茶の事典』  （共著）  2017/09 2. 著書　 お茶を愉しむー絵画でたどるヨーロッパ茶文化ー  （単著）  2015/03 3. 著書　 「紅茶／コーヒー」　木下卓・窪田憲子・久守和子編著 『イギリス文化　55のキーワード』ミネルヴァ書房  （単著）  2009/04 4. 著書　 編集及び解説『茶の文化史:英国初期文献集成』全５巻（復刻版）＋別冊解説,日本シノップス  （単著）  2004/12 5. 著書　 「ティー・テーブルの快楽－－茶の英文学史事始」『〈食〉で読むイギリス小説』ミネルヴァ書房  （単著）  2004/05 6. 著書　 「食物」「飲み物」「食器」「食事」橋口稔（編）『イギリス文化事典』大修館書店  （単著）  2003/06 7. 著書　 （翻訳）ジョン・コークレイ・レットサム『茶の博物誌』  （単著）  2002/12 8. 著書　 「ヨーロッパにおける東洋の茶」高橋忠彦（編）『東洋の茶』淡交社  （単著）  2000/07 9. 著書　 『英国紅茶論争』講談社選書メチエ  （単著）  1996/08 10. 著書　 「食卓革命」朝日新聞社編『世界史を読む事典』  （共著）  1994/01 11. 著書　 「食卓革命」『週刊朝日百科世界の歴史69・16世紀の世界－－船乗りの大航海時代』朝日新聞社  （共著）  1990/03 12. 論文　 リオタールへの旅　 ジュネーブ・コペー・エディンバラ　 〜「ある婦人の肖像」（1761）をめぐるフィールド・ワークの記録〜  （単著）  2022/05 13. 論文　 「トルコ装束の画家」リオタール研究序説ー文化史的考察  （単著）  2020/01 14. 論文　 欧米茶書の中の東洋—オーヴィントン『茶論』研究—  （単著）  2017/02 15. 論文　 「欧米茶書の比較文化史的研究—イギリス茶文化の形成と紅茶論争」( 博士論文）  （単著）  2014/03 16. 論文　 ボンテクー『茶論』の文化史的意義について  （単著）  2013/05 17. 論文　 欧米茶書の中の東洋：ボンテクー『茶論』研究  （単著）  2012/11 18. 論文　 「欧米茶書の中の東洋：シモン・パウリ『煙草・茶論』研究」  （単著）  2011/07 19. 論文　 「アジアの葉」を求めて　欧米より見たアジアの喫茶文化  （単著）  2006/06 20. 論文　 「ニコラ・ド・ブレニーの茶論－－17世紀後半のフランスにおける茶の医学的意味について－－」『科學医學資料研究』31巻3号  （単著）  2003/03 21. 論文　 「読書・女性・魂－－アゼニアン・マーキュリー」の答え方－－」『コミュニケーション科学』第17号  （単著）  2002/11 22. 論文　 「ヨーロッパの茶の文化－－紅茶文化の源流をたずねて－－」『茶の文化』第２号  （単著）  2002/03 23. 論文　 「メアリ・アステルの夢－－17世紀の女子大学構想とその波紋－－」日本比較文化学会『比較文化研究』第４６号  （単著）  2000/01 24. 論文　 「The Athenian Mercuryにみられる17世紀末英国の生活と思想」『熊本大学文学部論叢』５９号  （単著）  1998/03 25. 論文　 「英語聞き取り、試験導入と熊本大学入学者の英語能力（１）」熊本大学紀要『熊本大学教育実践研究』第15号  （共著）  1998/02 26. 論文　 「『エマ』における茶」『熊本大学英語英文学』第39号  （単著）  1996/03 27. 論文　 「18世紀の女性と会話について－－『タトラー』から『スペクテーター』へ－－」『熊本大学教養部紀要』第30号  （単著）  1995/01 28. 論文　 「18世紀の女性と読書について－－『スペクテ一ター』紙の読書論－－」『熊本大学教養学部紀要』第28号  （単著）  1993/01 29. 論文　 「『ジェイン・エア』における茶」『熊本商大論集』第37巻3号  （単著）  1991/03 30. 論文　 "Wuthering Heights and Tea" Kumamoto Studies in English Language and Literature,29&30  （単著）  1987/03 31. 論文　 「Lettsomの茶論の文化史的意義」『熊本大学教育学部紀要』第35号  （単著）  1986/09 32. 論文　 "Tea and Conversation in The Spectator", Kurokami Review,Kumamoto University (8)  （単著）  1985/10 33. その他 「ポターさんとお茶」  （単著）  2015/12 34. その他 「欧米を中心とした茶を楽しむ文化」(シンポジウム「静岡からお茶を楽しむ文化を創る」2011年11月基調講演の記録）  （単著）  2012/03 35. その他 「紅茶の旅～受皿と秋の吟遊詩人～」『広島日英協会会報』80号  （単著）  2008/10 36. その他 「ヨーロッパの茶文化」世界緑茶協会機関誌『緑茶通信』20号  （単著）  2007/03 37. その他 「喫茶学の未来　多様性と対話の時代」ＮＰＯ現代喫茶人の会季刊誌『喫茶人』第25号  （単著）  2006/07 38. その他 「茶文化に見るアジアとヨーロッパの交流」『アジアセンターニュース』26号、国際交流基金アジアセンター  （単著）  2004/03 39. その他 「仏蘭西の第一印象」龍渓書舎『与謝野晶子評論著集』第17巻  （単著）  2003/09 40. その他 「酒場と女性と幽霊と－－イギリスのパブの物語」『螢窓』開文社通信第２号  （単著）  1998/04 41. その他 「お茶は東から西へ」『茶道の研究』茶道之研究社第507号  （単著）  1998/02 5件表示 全件表示(41件)

■ 学会・口頭・ポスター発表 1. 2013/05 「ボンテクー『茶論』の文化史的意義について」（女性研究者による茶文化研究発表会） 2. 2007/05/19 「近世英国資料に見る茶の香り」（平成19年度　茶の湯文化学会　大会） 3. 2001/10 「西洋の茶文化」（国際O-CHA学会） 4. 2001/02 「ティー・ガーデンの文化史」（茶の湯文化学会全国大会） 5. 1999/10 英国紅茶論争 ジョンソン博士とお茶（ジョンソン協会　全国大会） 6. 1997/10 「イギリス喫茶文化史」（茶の湯文化学会東京例会（東京・東京学芸大学）） 7. 1997/05 「ヨーロッパにおける東洋の茶」（日本比較文化学会九州大会（久留米・久留米大学）） 8. 1994/07 「『エマ』における茶について」（日本比較文学会九州支部大会（久留米・久留米大学）） 9. 1993/06 「Small Talkについて」（熊本英語教育研究会（熊本・熊本商科大学）） 10. 1992/07 「18世紀の女性と読書について」（日本比較文学会九州支部大会（熊本・熊本大学）） 11. 1987/07 「18世紀の茶論について」（日本比較文学会九州支部大会（熊本・熊本大学）） 12. 1986/09 「『嵐が丘』における茶について」」（熊本大学英文学会（熊本・熊本大学）） 5件表示 全件表示(12件)

■ 講師・講演等 1. 2000/05 「英国紅茶論争」 2. 2001/10 「西洋喫茶文化史」」 3. 2003/05 「西洋の茶文化－－『茶の博物誌』を中心に」 4. 2003/11 「紅茶によるアジアとヨーロッパの交流」 5. 2007/05 シンポジウム　テーマ「茶の香り」 6. 2007/12 「ピーターラビットとお茶～英国紅茶論争からビアトリクス・ポターの時代まで～」 7. 2008 「ヨーロッパの茶文化」 8. 2008/10 「お茶知識人養成講座」講師　「茶と文化　II : ヨーロッパの茶文化」 9. 2008/11 シンポジウム　「お茶と翻訳」　パネリスト　『茶の博物誌』翻訳について（発表）および他のパネリストとの（討論） 10. 2009/01 和洋女子大学英文学会講演会　講師（招待講演）「お茶と英文学～オースティン、ブロンテ姉妹からアリスたちへ～」 11. 2009/03 「マリア・テレジアの時代の茶〜絵画の中の茶道具を中心に」（大阪（ホテル・ザ・リッツ・カールトン大阪）） 12. 2009/05 「英国紅茶とピーターラビット～紅茶論争からポターの時代へ～」 13. 2009/07 「英国紅茶論争」 14. 2009/09 「ヨーロッパの茶文化」 15. 2009/10 「Historical Pictures of Tea-Drinking in England」 16. 2010/11 「ヨーロッパ（イギリス）における茶の歴史　17世紀から19世紀」（京都　ホテル　ハイアットリージェンシー京都） 17. 2011/07 茶の人類学入門〜自然の恵み、文化の不思議〜（東京　東京大学理学部） 18. 2011/10 「欧米を中心とした茶を楽しむ文化」（静岡　静岡産業大学） 19. 2012/03 「マリア・テレジアの時代の茶〜絵画の中の茶道具を中心に」（大阪） 20. 2013/05 ボンテクー『茶論』の文化史的意義（静岡県　静岡市） 21. 2013/05 お茶を愉しむ〜日本・アジア・ヨーロッパ〜（東京　大東文化会館） 22. 2013/07 お茶から日本と世界を考える〜アジアとヨーロッパの文化交流を中心に〜（千葉県　浦安市） 23. 2013/11 ヨーロッパにおける茶文化の誕生と女性たち（東京　大東文化会館） 5件表示 全件表示(23件)

■ 科研費研究者番号   20179576

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