教員情報 - 齋藤　百合子


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サイトウ　ユリコ
齋藤　百合子国際関係学部国際関係学科特任教授

■ 現在の専門分野

ジェンダー, 地域研究（東南アジア）, 国際関係論（国際協力）

■ 主要学科目

「国際協力・ボランティア入門」

■ 学歴

1.	2002/04～2004/03	日本福祉大学大学院国際社会開発研究科修士課程修了修士(開発学)
2.	2006/04～2012/03	日本福祉大学大学院国際社会開発研究科博士課程単位取得満期退学

■ 職歴

1.	2010/04～2018/03	明治学院大学国際学部准教授
2.	2018/04～2019/03	明治学院大学国際学部客員教授
3.	2019/04～	明治学院大学国際平和研究所研究員
4.	2020/04～	大東文化大学国際関係学部特任教授

■ 委員会・協会等

1.	2014/04/01～	一般社団法人　colabo 理事
2.	2017/06/01～2023/05/31	公益財団法人横浜YMCA 常議員
3.	2019/09/01～2020/03/31	令和元年外務省ODA評価　女性のエンパワーメント推進にかかるODAの評価アドバイザー
4.	2020/08/01～	神奈川人権センター講師団　講師
5.	2023/04/01～	JICA 緒方貞子平和研究所・第三者評価委員会第三者評価委員

■ 所属学会

1.	2003/10～	国際開発学会
2.	2005/06～	日本平和学会
3.	2006/07～	日本タイ学会
4.	2006/09～	国際ジェンダー学会
5.	2010/04～2020	日本インターンシップ学会

■ 社会における活動

1.	2011/09～2011/09	国際協力機構 (JICA)・　短期専門家（派遣国タイ）
2.	2013/05～2013/05	JICA人身取引対策事業・短期専門家（派遣国ベトナム）　人身取引対策ホットライン電話相談員研修
3.	2013/09～2013/09	国際協力機構 (JICA)・　終了時評価団団員（派遣国タイ）
4.	2015/04～2019/03	国際協力機構 (JICA)・人身取引事業国内委員
5.	2017/03～2017/03	国際協力機構 (JICA)　短期専門家（派遣国タイ）
6.	2017/06～	公益財団　横浜YMCA常議員、国際事業委員会委員長
7.	2019/09～2020/03	外務省令和元年ODA評価「女性のエンパワーメント推進にかかるODAの評価」（第三者評価）
8.	2021/04	「シーフードとわたしたち～タイの人身取引から『エシカル』を考える～」
9.	2021/10	「東京オリンピック・パラリンピック2020で見えた亡命者や難民―国際関係はどうなっているの？」
10.	2021/12	アジアのマイノリティをめぐる諸問題 ―多文化共生への道―
11.	2022/01～	映画「ゴーストフリート　知られざるシーフード産業の闇」解説
12.	2022/05	映画「ゴーストフリート　知られざるシーフード産業の闇」上映後トーク
13.	2022/08	ワールドビジョン　ベトナム、ディエンビエン省における山岳民族の女児と女性に対する人身取引予防事業アドバイザー
14.	2022/10	難民問題と国際協力・ボランティア
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■ 著書・論文等

1.	著書	東南アジアの動向（単著） 2023/04
2.	著書	東南アジアの動向（単著） 2022/04
3.	著書	日本の国際協力　アジア編　経済成長から『持続可能な社会」の実現（共著） 2021/06
4.	著書	東南アジアの動向（共著） 2021/04
5.	著書	東南アジアの動向（共著） 2020/04
6.	著書	『グローバル開発協力を考える―SDGs時代のパートナーシップのあり方』（共著） 2019/10
7.	著書	『大学における海外体験学習への挑戦』（共著） 2017/12
8.	著書	『人の国際移動と現代日本の法　人身取引・外国人労働・入管法制』（共著） 2017/03
9.	著書	『社会参画する大学と市民学習　アセスメントの原理と技法』（共著） 2015/09
10.	論文	人身取引防止のための社会開発論的研究　治療や支援の対象の被害者（Patient)から変革の主体（Agent)への変容の可能性（単著） 2024/03
11.	論文	自分ゴトとして考え、行動できるかー「難民問題」アクティブ・ラーニングの試み（単著） 2024/02
12.	論文	人身取引と国際的な規制（単著） 2024/01
13.	論文	書評『Women's Emancipation and Civil Society Organizations：Challenging or maintaining the status quo? 』（女性の解放と市民組織―挑戦か、さもなくば現状維持か）（単著） 2019/10
14.	論文	書評　島﨑裕子著『人身売買と貧困の女性化カンボジアにおける構造的暴力』（単著） 2019/06
15.	論文	「人身取引問題に見る「人間の安全保障」の課題―「女性」と「子ども」に対するまなざし」（単著） 2019/06
16.	論文	「ビジネスと人権に関する国連指導原則」の意義と課題―「侵害された人権の救済」の再検討―」（単著） 2019/03
17.	論文	『国際開発学事典』（共著） 2018/09
18.	論文	リスク社会において「働く意味」を問う ─アクティブラーニング、インターンシップ、フィールド教育の実践からの考察─ （単著） 2018/03
19.	論文	「企業の社会的責任と市民の社会的関与の研究―大学と社会を繋ぐ体験的な学びの視点から」（単著） 2018/03
20.	論文	『人身取引「被害者」とは誰か――当事者の声を聴く』（共著） 2018/03
21.	論文	The Challenge of Peacebuilding and Student Development toward Global Citizenship in Higher Education: A case study from the experience of a field study program including service learning in Cambodia and Thailand （共著） 2017/10
22.	論文	「居場所を求める若者たち―日本、タイ、米国の、制度の狭間にいる子ども・若者支援に向けた一考察」（単著） 2017/03
23.	論文	ermanently Temporary Examining the Impact of Social Exlusion on Mekong Migrants （共著） 2016/10
24.	論文	「メコン地域における人身取引対策の課題―タイの労働搾取型の人身取引への対応―」（単著） 2016/03
25.	論文	インターンシップの運用および学習成果に関する研究―体験学習としてのインターンシップの可能性と課題（最終報告）（共著） 2015/12
26.	論文	『危機をのりこえる女たち―ＤＶ法10年　支援の新地平』（共著） 2014/09
27.	論文	『国際協力用語集』（第4版）（共著） 2014/09
28.	論文	『外国籍女性とその子ども達の社会包摂―福岡県のフィリピン人およびタイ人女性の多文化共生―調査報告書』（共著） 2011/03
29.	論文	「現代世界と人権」シリーズ19 『人身売買―その撤廃に向けて』（共著） 2009/07
30.	その他	身近に潜む人身取引のリスク（単著） 2024/03
31.	その他	国境を越える人の移動と人身取引（単著） 2023/11
32.	その他	ブックガイド　平和を考える（共著） 2021/11
33.	その他	新・21世紀の人権　知っているようで知らない差別と人権の話（共著） 2021/08
34.	その他	エンパワーメントの概念について〜アドバイザーによる補論（単著） 2020/03
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■ 学会・口頭・ポスター発表

1.	2024/02/10	自分ゴトとして考え、行動できるか　「難民問題」アクティブ・ラーニングの試み（第25回　国際ボランティア学会研究大会）
2.	2023/09/03	開発とジェンダー：困難を抱える女性支援新法とバックラッシュの諸相（国際ジェンダー学会研究大会）
3.	2023/07/28	多様化する社会の課題とリスクコミュニケーション（帝京平成大学　ヒューマンケア学部　職場内研修）
4.	2023/07/09	開発とタイ女性の移動　人身取引から移住・定住への考察（日本タイ学会研究大会）
5.	2022/09/03	在日タイ女性とつながるーオリエンタリズム批判の再検討を通じて（国際ジェンダー学会ラウンドテーブル）
6.	2021/10/23	国際教育交流におけるリスク・コミュニケーション（Summer Institute on International Education, Japan (SIIEJ) 2021）
7.	2020/09/13	人身取引議定書採択から20年　ジェンダー視点からの意義と課題（国際ジェンダー学会2020年オンライン大会）
8.	2019/12/07	人身取引課題の今日的視座と課題　被害者の変容・国際協力・市民社会（人身取引課題の今日的視座と課題　被害者の変容・国際協力・市民社会）
9.	2019/08/27	タイから日本に移住した女性の更年期・高齢期におけるSRHRニーズ（国際ジェンダー学会2019年大会　ラウンドテーブル）
10.	2019/07/14	タイ籍漁船での労働搾取における人身取引課題　誰が被害者支援を担うのか（日本タイ学会　2019年度大会）
11.	2019/06/27	The Challenge of Social Integration-Perspective on feminized migration and their children in Japan（International Metropolis Conference 2019）
12.	2019/06/18	移住女性のリアルー東南アジア・南アジアから日本に来た女性たちの健康と子育て　タイ編（上智大学公開講座）
13.	2019/06/16	人身取引課題から開発を再考するータイの水産業・水産加工業の裏側の労働搾取事例からの開発協力の検討（国際開発学会2019年度春季大会）
14.	2018/12/16	海外での大学教育プログラムのリスクコミュニケーション（大学教育における海外体験学習研究会年次大会）
15.	2018/06/09	人身取引後の人間の安全保障―移民女性の視点から（公開シンポジウム「移民と人間の安全保障をジェンダー視点で考える」）
16.	2018/02/28	日本における移住女性の背景と人身取引の課題（外国につながる女性の暮らしの困りごと　DV・子育て・健康・仕事　内なる国際化の視点から）
17.	2017/10/20	The Challenge of Peacebuilding and Student Development toward Global Citizenship in Higher Education: A case study from the experiences of a field study program including service learning in Cambodia and Thailand（ACUCA(Exploring the Relationship of Religion, Culture, and Peace in Christian Higher Education）
18.	2017/09/01	インターンシップ経験によるキャリア開発能力の向上―4週間の香港ビジネスインターンシップの事例から―（日本インターンシップ学会2017年大会）
19.	2017/07/08	被害者の社会再統合の課題（日本タイ学会2017年研究大会「タイにおける人身取引・強制労働問題の実態と課題」ラウンドテーブル）
20.	2017/06/03	誰が人身取引被害者の再統合を担うのかータイにおける人身取引対策支援の批判的検討（国際開発学会2017年度春季大会）
21.	2016/09/04	体験学習としてのインターンシップの可能性と課題（日本インターンシップ学会　2016年大会）
22.	2016/07/02	タイ人移住女性と子どもたちの日本での多文化共生の課題（日本タイ学会2016年研究大会）
23.	2016/07	経営学教育における理論と実践　実践的な教育手法取組の事例（桃山学院大学経営学部研究会）
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■ 講師・講演等

1.	2009/07	『闇の子供たち』を読み解く
2.	2016/11	海外スタディツアーにおけるリスクコミュニケーション（東洋大学）
3.	2018/03	海外体験学習におけるリスクの共有化と課題（多摩大学）
4.	2018/09	海外での大学教育プログラム実施のためのリスクコミュニケーション（京都外国語大学）
5.	2021/10	困難を抱える若年女性たちの現状と支援のあり方（神奈川県地域労働文化会館　２階会議室）
6.	2022/07	持続可能な開発目標（SDGs)をジェンダー視点で見るー誰ひとり取り残さない理念を実現するために（帝京平成大学）
7.	2022/11	人身取引研究から定住外国人研究へ社会開発の視点から　PatientでなくAgentとして捉える
8.	2022/11	食から考える人権　シーフード産業と人身売買（オンライン）
9.	2022/11	Globalization and Gender Trafficking in Persons（Rikkyo University）
10.	2022/12	タイの情勢分析と2023年の展望（オンライン）
11.	2023/01	Cyber Trafficking（Online）
12.	2023/01	アジアから見る日本文化のルーツ（東松山市きらめき市民大学）
13.	2023/03	日本に住む外国人女性のライフサイクルと健康の課題-タイ人女性との関わりから（オンライン）
14.	2023/04	国境を越える人の移動と人身取引ー被害に遭った人々のレジリエンスに注目して（人権ライブラリー　人権教育啓発推進センター内）
15.	2024/01	日本文化に見るアジアのルーツ（東松山市　きらめき市民大学）
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■ 科研費研究者番号

10409815

■ メールアドレス