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ムトウ　シンイチ   武藤　慎一   文学部 歴史文化学科   教授

■ 現在の専門分野   宗教学, 東洋史, 西洋史

■ 主要学科目 卒業研究（西洋古代・中世史分野）、専門演習（西洋古代・中世史ゼミ）、キリスト教史研究、シルクロード史研究A、東西文化特別演習B、基礎演習A

■ 学歴 1. ～1991/03 京都大学 文学部 卒業 文学士 2. 1991/04～1993/03 京都大学 文学研究科 宗教学専攻 修士課程修了 文学修士 3. 1993/04～1996/03 京都大学 文学研究科 宗教学 博士課程修了 博士（文学）

■ 職歴 1. 1993/04～1996/03 京都大学大学院 文学研究科 日本学術振興会特別研究員（ＤＣ１） 2. 1996/04～1997/03 京都大学 文学部 研修員 3. 1997/04～1999/03 京都大学大学院 文学研究科 日本学術振興会特別研究員（ＰＤ） 4. 1999/04～2003/03 大阪府立工業高等専門学校 講師 5. 2003/04～2007/03 大阪府立工業高等専門学校 助教授 6. 2007/04～2008/03 京都大学大学院 文学研究科 非常勤講師 7. 2007/04～2016/03 大東文化大学 文学部 中国学科 准教授 8. 2014/04～2017/03 京都大学大学院 文学研究科 非常勤講師 9. 2016/04～2017/03 大東文化大学 文学部 中国学科 教授 10. 2016/04～2023/03 明治大学 文学部 兼任講師 11. 2017/04～2018/03 大東文化大学 文学部 中国文学科 教授 12. 2018/04～ 大東文化大学 文学部 歴史文化学科 教授 13. 2018/09～2023/03 同志社大学 グローバル地域文化学部 嘱託講師 14. 2024/04～ 京都大学大学院 文学研究科 非常勤講師 5件表示 全件表示(14件)

■ 所属学会 1. 1993/03～ 京都大学基督教学会 2. 1998/12～ ∟ 運営委員 3. 1993/03～ 日本基督教学会 4. 1996/07～ 日本宗教学会 5. 1998/06～ 西南アジア研究会 6. 2008/06～ 京都ユダヤ思想学会 7. 2010/04～ ∟ 第一査読者 8. 2021/06～ ∟ 編集委員 9. 2018/03～ 日本ビザンツ学会 10. 2021/08～ 東方キリスト教学会 11. 2022/05～ 日本西洋古典学会 5件表示 全件表示(11件)

■ 著書・論文等 1. 著書　 東方キリスト教諸教会　―研究案内と基礎データ  （共著）  2017/08 2. 著書　 宗教を再考する　―中東を要に、東西へ  （単著）  2015/06 3. 著書　 ハラホト出土モンゴル文書の研究  （共著）  2008/12 4. 著書　 エチオピアを知るための50章  （共著）  2007/12 5. 著書　 聖書解釈としての詩歌と修辞　－シリア教父エフライムとギリシア教父クリュソストモス  （単著）  2004/01 6. 論文　 前近代トルコ・キリスト教思想　―ハラホト出土シリア文字テュルク語文書を中心として  （単著）  2020/03 7. 論文　 The Term "Three-One" (Trinity) in Jingjiao in Comparison with That in the Taoist Religion  （単著）  2020 8. 論文　 The Exorcism in the Newly Found Khara-Khoto Syriac Document  （単著）  2016 9. 論文　 前近代・北東アジアのキリスト教思想　―ハラホト新出土シリア語文書を中心として  （単著）  2014/09 10. 論文　 The Heuristic Reading in the ‘Commentary on Genesis’ of Ephrem of Nisibis: Beyond the Paradigm of Modern Hermeneutics  （単著）  2014 11. 論文　 アラム系文字伝播史におけるハラホト出土シリア文字文書の意義  （単著）  2013/12 12. 論文　 The Triune God in the Tripartite World in a Syriac Manuscript Found at Khara-Khoto  （単著）  2013 13. 論文　 Christ's Descent to the Underworld in the Khara-Khoto Syriac Document Found in Inner Mongolia  （単著）  2012 14. 論文　 ハラホト出土シリア語文書におけるシリア・キリスト教思想  （単著）  2010/03 15. 論文　 ヨアンネス・クリュソストモスの神人共働論  （単著）  2008/12 16. 論文　 アンティオキア釈義学派におけるエウドキア  （単著）  2008/12 17. 論文　 The Universality and the Locality in Early Persian Chrisianity as Reflected in Aphrahat's Demonstrations  （単著）  2008 18. 論文　 ニシビスのエフライムの発見論  （単著）  2007/03 19. 論文　 『大秦景教流行中國碑』における宗教的寛容  （単著）  2007/03 20. 論文　 The Syrian Origin of the Divine Condescension as the Key to Biblical Interpretation  （単著）  2006 21. 論文　 Interpretation in the Greek Antiochenes and the Syriac Fathers  （単著）  2006 22. 論文　 クリュソストモスのエウドキア（神の喜び）理解　－影響作用史的聖書解釈の試み  （単著）  2005/12 23. 論文　 The Hermeneutics of Eusebius of Emesa in Comparison with That of Ephrem of Nisibis  （単著）  2005 24. 論文　 宗教生活から生活宗教へ　－四世紀シリア・キリスト教の転換  （単著）  2003/09 25. 論文　 アフラハトにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から  （単著）  1999/12 26. 論文　 ニシビスのエフライムにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から  （単著）  1999/03 27. 論文　 Early Syriac Hermeneutics  （単著）  1999 28. 論文　 クリュソストモスにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から  （単著）  1998/12 29. 論文　 「ペルシアの賢者」アフラハトの解釈学  （単著）  1997/12 30. 論文　 ニシビスのエフライムとクリュソストモスの解釈学の比較  （単著）  1996/09 31. 論文　 ニシビスのエフライムの解釈学  （単著）  1996/03 32. 論文　 クリュソストモスの解釈学　－神理解の可能性と不可能性の問題を巡って  （単著）  1993/03 33. その他 ヘブライ性、ユダヤ性、アラム性、キリスト教性  （単著）  2016/06 34. その他 ユダヤ学と聖書学を媒介するものとしてのシリア・キリスト教の解釈学  （単著）  2013/12 5件表示 全件表示(34件)

■ 学会・口頭・ポスター発表 1. 2023/09/25 Divine Accommodation in Jingjiao in Tang China（第7回国際景教学会） 2. 2023/09/09 Theology of Diversity in Ephrem the Syrian（2023年アジア・太平洋初期キリスト教学会） 3. 2022/06/23 The Taoist and Christian Foundations for Diversity in Jingjiao in Tang China（ヨーロッパ宗教学会2022年次大会） 4. 2018/09/10 Turkicisation of Syriac Christianity as Seen in the Khara-Khoto Syro-Turkic Documents（第９回世界シリア学会） 5. 2016/06/21 The Term ‘Three-One’ (Trinity) in Jingjiao in Comparison with That in Religious Taoism（第５回国際景教学会） 6. 2014/09/10 Syro-Turkic Scribes in Central Asia: Did They Write and Read both vertically and horizontally?（第８回世界シリア学会） 7. 2013/09/10 前近代・北東アジアのキリスト教思想　―ハラホト新出土シリア語文書を中心として（日本基督教学会第61回学術大会） 8. 2013/06/11 The Exorcism in the newly Found Khara-Khoto Syriac Document（第４回国際景教学会） 9. 2011/12/17 Heuristic Reading in Ephrem’s Commentary on Genesis（第７回シリア学者の日） 10. 2010/09/15 Christ’s Descent to the Underworld in the Khara-Khoto Syriac Document Found in Inner Mongolia（第７回世界シリア学会） 11. 2009/06/06 Syriac Christian Thought in a newly Discovered Syriac Manuscript at Khara-Khoto（第３回国際景教学会） 12. 2006/09/13 The Universality and the Locality in Early Persian Christianity as Reflected in Aphrahat's Demonstrations（第６回世界シリア学会） 13. 2005/03/29 Christianity as a Local Culture in Fourth-Century Iraq:Its Self-Identity as a Minority（第19回世界宗教学宗教史学会） 14. 2004/09/25 A Quest for the Origin of the Divine Condescension as the Key to Biblical Interpretation（第１回環太平洋西岸教父学会） 15. 2002/09/11 The Hermeneutics of Eusebius of Emesa in Comparison with That of Ephrem of Nisibis（第５回世界シリア学会） 16. 2001/08/14 Interpretation in the Greek Antiochenes and the Syriac Fathers（第３回ペシッタ・シンポジウム） 17. 2000/03/28 アフラハトにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から（日本基督教学会近畿支部会） 18. 1998/09/09 Early Syriac Hermeneutics（第４回世界シリア学会） 19. 1997/08/29 アフラハトの解釈学（日本基督教学会第45回学術大会） 20. 1995/10/09 ニシビスのエフライムとクリュソソトモスの解釈学の比較（日本基督教学会第43回学術大会） 21. 1995/03/28 ニシビスのエフライムにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から（日本基督教学会近畿支部会） 22. 1994/10/10 ニシビスのエフライムの解釈学（日本基督教学会第42回学術大会） 23. 1993/10/05 クリュソストモスにおける神の下降と人間の上昇　－解釈学的観点から（日本基督教学会第41回学術大会） 24. 1993/03/30 クリュソストモスの解釈学（日本基督教学会近畿支部会） 5件表示 全件表示(24件)

■ 教育上の能力 ●教育に関する発表 1. 2002/11 国際化時代に対応した多方向発信型授業の試み　－ドイツ語授業の場合　『高専ドイツ語教育』第５号　pp.21～29

■ 研究課題・受託研究・科研費 1. 1993/04～1996/03  「古代末期シリアの解釈学」  個人研究  （キーワード：古代末期シリア、解釈学） 2. 1997/04～1999/03  「シリア的解釈学の四世紀前半以前への遡求」  個人研究  （キーワード：シリア的解釈学、四世紀前半以前、遡求） 3. 2002/04～2004/03  「エメサのエウセビオスの解釈学」  個人研究  （キーワード：エメサのエウセビオス、解釈学） 4. 2004/04～2006/03  「ハラホト出土文書（モンゴル文）の研究」  国際共同研究  （キーワード：ハラホト、モンゴル文書、出土文書） 5. 2004/04～2007/03  「多元的世界における寛容性についての研究」  国内共同研究  （キーワード：多元的世界、寛容性） 6. 2005/04～2008/03  「古代地中海世界の多元的状況とキリスト教の形成」  国内共同研究  （キーワード：古代地中海世界、多元的状況、キリスト教） 7. 2009/10～2011/03  「近代精神と古典解釈：伝統の崩壊と再創造」  国際共同研究  （キーワード：ヘブライ語聖書、ホメロス問題、歴史批判、近代精神） 8. 2010/04～2012/03  「中国出土景教文献の研究」  機関内共同研究  9. 2011/04～2012/03  「シリア・キリスト教と周辺言語文化との関係」  国際共同研究  10. 2012/04～2014/03  言語学・文献学研究  機関内共同研究  11. 2015/04～2016/03  言語学・文献学研究  機関内共同研究  12. 2017/04～2021/03  言語学・文献学研究  機関内共同研究  13. 2019/04～2022/03  「シリア語キリスト教圏における宗教伝承と文字文化の関係の研究」  国内共同研究  14. 2021/04～  「中国三教と景教の相互交渉」  機関内共同研究  5件表示 全件表示(14件)

■ 在外研究歴 1. 2011/04/14～2012/03/31 ドイツ・ハレ ハレ大学オリエント研究所にて、客員研究員として東方キリスト教を研究

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