教員情報 - 大杉　由香 | 大東文化大学


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オオスギ　ユカ
大杉　由香スポーツ・健康科学部スポーツ科学科（経済学研究科経済学専攻）教授

■ 現在の専門分野

近代日本経済史, 社会福祉

■ 主要学科目

健康スポーツ科学（ライフスタイルと健康等）、ボランティア、現代社会の諸問題A・B、社会保障（前期博士課程）、経済学総合研究Ａ・Ｂ（前期博士課程）、社会保障研究指導（前期・後期博士課程）

■ 学歴

1.	1983/04～1986/03	日本女子大学附属高等学校卒業
2.	1986/04～1990/03	日本女子大学家政学部家政経済学科卒業家政学士
3.	1990/04～1995/12	東京大学大学院経済学研究科博士課程修了博士（経済学）、甲第11545号、博経第95号

■ 職歴

1.	1996/01～1997/03	日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）
2.	1997/04～2001/03	大東文化大学経済学部経済学科専任講師
3.	1998/04～2021/03	日本女子大学家政学部家政経済学科非常勤講師
4.	1999/04～2002/03	大東文化大学大学院経済学研究科専任講師
5.	2001/04～2010/03	大妻女子大学人間関係学部人間関係学科非常勤講師
6.	2001/04～2002/03	大東文化大学環境創造学部環境創造学科専任講師
7.	2002/04～2013/03	大東文化大学環境創造学部環境創造学科助教授（2007年4月～2013年3月　准教授）
8.	2002/04～2013/03	大東文化大学大学院経済学研究科助教授（2007年4月～2013年3月　准教授）
9.	2005/04～2011/03	武蔵大学経済学部経済学科非常勤講師
10.	2013/04～2018/03	大東文化大学環境創造学部環境創造学科教授
11.	2013/04～	大東文化大学大学院経済学研究科教授
12.	2014/04～2017/03	武蔵大学経済学部経済学科非常勤講師（隔年採用により2018年4月～2019年3月まで再々任）
13.	2016/04～2018/03	学校法人　大東文化学園評議員
14.	2018/04～	大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科教授
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■ 教員審査

1.	2001/04	大妻女子大学人間関係学部人間関係学科非常勤講師、文部科学省大学教員資格審査可（社会政策）
2.	2001/04	大東文化大学環境創造学部環境創造学科専任講師、文部科学省大学教員資格審査可（環境創造学ゼミナールⅠ・Ⅱ、卒業研究、社会福祉概論Ⅰ・Ⅱ、福祉環境各論Ａ、公的扶助等）
3.	2008/04	大学院における研究指導担当資格（有）

■ 委員会・協会等

1.	1995/09～2000/03	秋田県仙北郡神岡町教育委員会嘱託（町史編集室）
2.	2002/04～2006/03	秋田市史編さん室専門部会（近・現代部会）委員
3.	2004/07～2006/03	板橋区地域保健福祉問題懇談会委員（障害者福祉部会副部会長）
4.	2009/07～2013/03	（財）全国退職教職員生きがい支援協会理事
5.	2012/06～	（公社）中央日韓協会特別会員
6.	2013/04～	（一財）全国退職教職員生きがい支援協会評議員
7.	2014/05～2015/04	独立行政法人　大学評価・学位授与機構　大学機関別認証評価委員会専門委員
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■ 所属学会

1.	1990/04～	歴史学研究会
2.	1993/04～	社会経済史学会
3.	1995/11～	土地制度史学会（2002.10より名称が政治経済学・経済史学会に変更）
4.	2002/12～2005/11	∟ 編集委員
5.	2005/12～2008/11	∟ 理事
6.	2005/12～2014/11	∟ 研究委員
7.	2011/12～	∟ 監事
8.	1997/02～	社会政策学会
9.	1999/03～	日本NPO学会
10.	1999/08～	日本産業科学学会
11.	2005/07～	同時代史学会
12.	2019/04～	歴史科学協議会
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■ 社会における活動

1.	2000/05～2001/02	板橋区職員研修セミナー講師（総務部職員課）
2.	2003/10	日本赤十字社金色有功章受章
3.	2006/04～2007/12	板橋区高齢者大学院「グリーンカレッジ」講師（健康生きがい部生きがい推進課）
4.	2010/01	AERA（2010年1月18日号）の「歴史に学ぶインフレ対策」でコメント
5.	2010/09～2023/06	特定非営利活動法人東アジア政経アカデミー理事
6.	2013/08	秋田朝日放送　輝石の詩⑧誰のものでもない～日本最古の近代的慈善団体≪感恩講≫の足跡～において、感恩講に関する解説で出演
7.	2014/03	秋田魁新報　「秋田再探訪４　感恩講」におけるインタビュー対応（2014年3月16日（日）付『秋田魁新報』15面に記載）
8.	2015/10	日本赤十字社社長感謝状受賞
9.	2017/10～	（公社）部落問題研究所研究員
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■ 資格・免許

1.	1990/03	社会福祉主事任用資格取得
2.	2001/07	福祉住環境コーディネーター（２級）検定試験合格（東京商工会議所　証書番号　06‐2‐00875）
3.	2004/10	ファイナンシャル・プランナー普通資格（ＡＦＰ）審査試験合格（NPO法人日本FP協会　会員番号　40661870）
4.	2006/02	福祉用具専門相談員資格取得（証書番号　第059070332号）
5.	2009/12	NPO日本食育インストラクター（プライマリー）資格取得（NPO日本食育インストラクター協会　Instructor No. DP-0902287 ）
6.	2017/03	認知症介助士資格認定（（公財）日本ケアフィット共育機構、第LA170316056号）
7.	2022/09	食育実践プランナー資格認定（（一社）日本味育協会　第IA220902007号）
8.	2022/09	生活習慣病予防プランナー資格取得（（一社）ケアフィット推進機構　第VA220831001号）
9.	2022/10	（公財）日本スポーツ協会コーチングアシスタント（2024年度以降　スポーツコーチングリーダーに名称変更）資格認定（登録番号　0521188）
10.	2022/11	食生活アドバイザー®2級合格認定（（一社）　FLAネットワーク協会　証48‐2‐2　第35748号　登録番号　296437）
11.	2023/12	介護予防健康アドバイザー資格認定（NESTA　JAPAN【全米エクササイズ＆スポーツトレーナー協会】、第PA231225001号）
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■ 著書・論文等

1.	著書	『日本経済史の諸側面－過去・現在をどう捉えてきたか』（単著） 2010/01
2.	著書	『明治近代化の中の公的扶助と私的救済－今何を学び取るべきか－』（単著） 2007/03
3.	著書	『世界の起業家　50人』（共著） 2004/04
4.	著書	『近代日本経済史』（共著） 2000/03
5.	著書	『日本経済の経済学』（共著） 1999/04
6.	論文	「書評　飯田直樹『近代大阪の福祉構造の展開―方面委員制度と警察社会事業―』」（単著） 2023/07
7.	論文	「近代日本の災害時における児童・未成年者のあり方―メディアに表れた児童・未成年者の社会的立場を考える―」（単著） 2023/03
8.	論文	「統計から見た戦前日本における不就学問題―性別・地域差による児童間格差問題と児童の権利を考える―」（単著） 2022/03
9.	論文	「書評　荒武賢一朗編『近世日本の貧困と医療』」（単著） 2021/10
10.	論文	「戦前の統計等に見る児童救済の実態―東京及び東京以外の全国の間に存在した棄児をめぐる救済格差問題の変遷―」（単著） 2021/09
11.	論文	「明治期における棄児・幼弱者たちの処遇と救済の実態」（単著） 2021/03
12.	論文	「戦間期から戦時期の都市部におけるインテリ層が運営した児童愛護NPOの実態―大阪児童愛護聯盟機関誌『子供の世紀』から見えてきた民間児童愛護事業の役割と限界―」（単著） 2020/03
13.	論文	「近現代日本の連帯と救済の歴史にみる生存と国家・社会ー命と生存の格差が容認される現代社会の形成過程とその構造的問題ー」（単著） 2018/12
14.	論文	「書評　木下光生『貧困と自己責任の近世日本史』」（単著） 2018/10
15.	論文	「書評　町田祐一『近代都市の下層社会』」（単著） 2018/04
16.	論文	「書評　樋上惠美子『近代大阪の乳児死亡と社会事業』」（単著） 2017/07
17.	論文	「大河内文庫の学術的特徴について」（単著） 2016/10
18.	論文	「戦前日本における苛烈な人権抑圧と貧困問題～―大東文化大学板橋図書館大河内文庫所蔵「足尾鉱毒事件資料」を軸に―～」（単著） 2016/10
19.	論文	「書評　足立洋一郎『報徳運動と近代地域社会』」（単著） 2016/07
20.	論文	「書評　石井寛治『資本主義日本の歴史構造』（2015年、東京大学出版会）をめぐる論点―近現代日本経済史研究をはじめとした社会科学に何を問いかけているのか―」（単著） 2016/03
21.	論文	「近代日本の福祉問題の歴史的特質―事例研究（戦間期における名古屋市及びその近郊と大阪市）から現代への連続と断絶を考える―」（単著） 2015/08
22.	論文	「教養と経済学教育の有様について－私学における一実態から見えてきた今後の課題ー」（単著） 2015/07
23.	論文	「書評　高田実・中野智世編著『近代ヨーロッパの探究⑮　福祉』」（単著） 2014/06
24.	論文	「戦前日本における災害の実態―全国統計を通して見えてきた生存の問題―」（単著） 2013/01
25.	論文	「日本におけるフィランソロピー―米国を中心とした国際的視点、歴史的視点、福祉の視点から見えてきた特徴と問題―」（単著） 2012/04
26.	論文	「戦間期東京市における貧困・生存をめぐる関係―貧困者の実態と社会事業のあり方をめぐって―」（単著） 2011/11
27.	論文	日本の社会福祉と福祉研究の特徴―歴史・福祉国家論・グローバリゼーションの視点からの一考察（本文英語） Characteristics of Japanese social welfare and research into welfare in Japan:From the view of welfare history, theories of welfare states and globalization （単著） 2011/03
28.	論文	「日本―フィランスロピー研究における現状分析と歴史研究の課題」（単著） 2011/02
29.	論文	「戦前日本における火災問題―過去の火災は現在に何を物語るのか―」（単著） 2010/11
30.	論文	「関東大震災後の『建築と社会』に見る震災観－風化の過程には何があったのか－」（共著） 2010/03
31.	論文	「社会的排除の視点から見たＮＰＯの問題」（単著） 2010/03
32.	論文	「日本におけるＮＰＯの現況と問題点－日米比較を通して見えてきた課題」（単著） 2009/11
33.	論文	「福祉資格試験に関する問題－何のための、誰のための試験制度改革か－」（単著） 2009/03
34.	論文	「近代日本の福祉制度の成立過程とその背景」（単著） 2009/03
35.	論文	「日本建築協会の視点から見た戦前の衛生問題－何故問題は意識されつつも抜本的改善につながらなかったのか－」（共著） 2009/03
36.	論文	「書評　岡本英男『福祉国家の可能性』」（単著） 2009/01
37.	論文	「秋田感恩講に関する一考察－過去の福祉NPOから何を見るか」（単著） 2008/11
38.	論文	「日本の社会福祉とグローバリゼーションの関係－世界情勢・中央政府・地域から考える－」（単著） 2008/07
39.	論文	「福祉国家とグローバリゼーション－理論的問題と直面しつつある現実－」（単著） 2008/03
40.	論文	「『建築と社会』に記録された関東大震災からの教訓－その後教訓は十分生かされのか－」（共著） 2008/03
41.	論文	「日本経済史における金融史研究の動向－戦前日本の研究を中心に－」（単著） 2007/11
42.	論文	「菅沼隆『被占領期社会福祉分析』」(書評) （単著） 2007/07
43.	論文	「日本史研究における外国人の視点－英米人の日本史研究に対する批判的検証－」（単著） 2007/07
44.	論文	「歴史学における、写真・映像－高度情報化と文書偏重主義の狭間にある盲点を考える－」（単著） 2007/03
45.	論文	「研究ノート　日本経済史における理論的・思想的支柱の喪失－今何が起きているのか－」（単著） 2007/03
46.	論文	「視点　日本経済史研究の動向」（単著） 2006/12
47.	論文	「明治・大正期におけるたばこ産業の労働環境－スペインたばこ産業との比較もふまえて－」（単著） 2006/08
48.	論文	「研究ノート　少子高齢化と日本経済史－歴史を学ぶ意味は薄れたのか－」（単著） 2006/03
49.	論文	「自治体史編纂に見る地方史研究の問題」（単著） 2006/02
50.	論文	「視点　経済史研究の現状と将来」（単著） 2005/11
51.	論文	「青木純一『結核の社会史－国民病対策の組織化と結核患者の実像を追って－』」（書評）（単著） 2005/03
52.	論文	「日本経済史の教育－どこに問題があり、何を伝え切れていないのか－」（単著） 2004/12
53.	論文	「日本経済史の視点から見た経済政策－何を見つめ何を看過したか－」（単著） 2004/11
54.	論文	「日本経済史の国際視角－脱亜入欧をめぐる視点の変遷と展望－」（単著） 2004/10
55.	論文	「生活史と日本経済史－生活の変遷をどう捉えてきたのか－」（単著） 2004/09
56.	論文	「産業史・経営史・企業史のゆくえ－今何が問われているのか－」（単著） 2004/08
57.	論文	「死亡統計から秋田市民の生活を考える－求められる行政的対応とは何か－」（単著） 2004/07
58.	論文	「日本農業の変遷と未来－日本経済史は農業をどう考えてきたか－」（単著） 2004/07
59.	論文	「経済史の分析視角」（単著） 2004/06
60.	論文	「地域再生には何が必要か－事例研究を通して必要な観点と条件を探る－」（単著） 2004/03
61.	論文	「時空を超えて普遍性を持つ研究とは何か－大河内暁男『ロウルズ－ロイス研究－企業破綻の英国的位相－』（東京大学出版会、2001年）から考える－」（単著） 2002/12
62.	論文	「地方自治体の国際貢献－ODA・NGOの狭間から考える－」（単著） 2002/05
63.	論文	「中村政則編『近現代日本の新視点』」（紹介）（単著） 2001/11
64.	論文	「高度情報化と社会保障の展開－今後の展望と問題点－」（単著） 2001/03
65.	論文	「日本のボランティア活動に関する理論的考察－社会・経済におよぼす影響－」（単著） 2000/01
66.	論文	「21世紀社会と社会保障」（単著） 1999/03
67.	論文	「社会科学の今日的課題－歴史学と社会保障論の観点から－」（単著） 1999/03
68.	論文	「住民提案型福祉を目指して－今行政には何が問われているのか－」（単著） 1999/03
69.	論文	「教員免許取得に伴う介護体験について」（単著） 1998/11
70.	論文	「現代社会保障研究に関する一考察－高齢化問題を中心に－」（単著） 1998/04
71.	論文	「明治前期における東京の救恤状況」（単著） 1996/10
72.	論文	「北原糸子　『都市と貧困の社会史－江戸から東京へ』」（書評）（単著） 1996/09
73.	論文	「明治期日本における公的扶助の実態－日本社会福祉史研究批判から－」（単著） 1996/05
74.	論文	「明治前期の経済と福祉－農村と都市の観点から－」（博士論文）（単著） 1995/12
75.	論文	「都市における公的扶助と私的救済－明治前期の京都を中心に－」（単著） 1995/10
76.	論文	「本源的蓄積期における公的扶助と私的救済－岡山・山梨・秋田を中心に－」（単著） 1994/08
77.	その他	福祉を取り巻く環境(1)～(10) （単著） 2015/12
78.	その他	『秋田市史　第17巻　年表・索引編』（共著） 2006/03
79.	その他	『秋田市史叢書11　近現代感恩講史料』（単著） 2005/03
80.	その他	『秋田市史　第5巻　近現代Ⅱ　通史編』（共著） 2005/03
81.	その他	『図説　秋田市の歴史』（共著） 2005/03
82.	その他	『秋田市史　第4巻　近現代Ⅰ　通史編』（共著） 2004/06
83.	その他	「Books　たばこの文化とは－『喫煙者のスクラップブック』と『たばこはアメリカ生まれ』を読んで－」（書評）（単著） 2003/07
84.	その他	『秋田市史　第13巻　現代史料編』（共著） 2003/05
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■ 学会・口頭・ポスター発表

1.	2021/12/23	「戦前日本の各地方における不就学率から子どもの権利格差を考える―『日本帝国統計年鑑』の教育統計が語る諸問題―」（近世・近代「子ども福祉」科研研究会（コロナウィルス流行に伴うネット上研究会））
2.	2021/03/23	「近代日本の災害時における子どもへの対応―問題はどう社会で受けとめられたのか―」（近世・近代の「行き倒れ」「子ども福祉」科研共同報告会（コロナウィルス流行に伴うネット上研究会））
3.	2020/10/24	「戦前の統計等に見る児童救済の実態ー東京及び東京以外の全国の間に存在した救済格差問題ー」（2020年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
4.	2020/03/26	「明治期における棄児・幼弱者たちの救済実態―地域格差と災害の視点からの一考察―」（近世・近代の「行き倒れ」「子ども福祉」科研共同報告会（コロナウィルス流行に伴うネット上研究会））
5.	2018/10/20	「戦間期都市部のインテリ層に見られる児童観の変化 ―大阪児童愛護連盟機関誌『子供の世紀』からの一考察―」（2018年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
6.	2018/03/17	「戦間期大都市における乳児・児童の生存をめぐる問題―大阪・東京を事例に―」（「行き倒れ」に関する国際的比較地域史研究―移動する弱者の社会的救済・行政的対応の分析―、科学研究費成果報告会、（公社）部落問題研究所主催、大阪歴史科学協議会・日本史研究会後援）
7.	2015/10/18	「日本における高齢化の展開と今後に関する一考察―今何が社会にもたらされつつあるのか―」（2015年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
8.	2014/10/26	「近代日本の福祉問題の歴史的特質―事例研究（戦間期における名古屋市及びその近郊と大阪市）から現代への連続と断絶を考える―」（第52回部落問題研究者全国集会）
9.	2014/10/19	「教養課程における経済学について―私学における一実態から考えられる今後の課題―」（2014年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
10.	2012/11/10	低線量被爆地域における食の安全と農業の再生―福島からの発信―に関するコメント＋「地域再興と食の安全をどう考えるか―福島・宮城視察（2012.8.3～8.5）を通して見えてきた原発事故後の問題点―」（パワポによる現況報告）（2012年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
11.	2010/11/13	「日本におけるフィランスロピーの動向―戦前・戦後の実態および現状分析・歴史研究の動向―」（2010年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
12.	2010/04/06	Characteristics of Japanese Welfare Studies: From a Historical Point of View（International Philanthropy Seminar sponsored by Center for International Research on Japanese Economy of The University of Tokyo）
13.	2007/10/27	「日本におけるＮＰＯの現況と問題点―米国との比較をふまえた批判的検証―」（2007年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会）
14.	2007/03/18	「秋田感恩講の分析－過去のNPOから何を見るか－」（第9回日本NPO学会大会）
15.	2006/12/01	What is necessary for restoration of activity at living area? : Focusing on viewpoints and indispensable conditions through specific cases（第15回東アジア国際シンポジウム、韓国天安市）
16.	2005/09/24	「福祉国家とグローバリゼーション―出口なき時代へ―」（独占研究会）
17.	2005/04/01	「阪急電鉄・宝塚歌劇の創始者　小林一三」（韓国国家戦略研究所・大東文化大学起業家研究会合同セミナー、ソウル）
18.	2001/10	「日本の社会福祉とグローバリゼーション－中央・地方から考える－」（2001年度土地制度史学会秋季学術大会）
19.	2001/09	「地方自治体の国際貢献－ODA・NGOの狭間から考える－」（2001年度実践経営学会大会）
20.	2001/03/20	「地域社会再生には何が必要か－公的部門と民間部門の役割を探る－」（第3回日本ＮＰＯ学会大会）
21.	2000/07	「高度情報化と社会保障の展開　－今後の展望と問題点－」（2000年度日本産業科学学会大会）
22.	1998/11/06	「住民提案型福祉を目指して―今行政には何が問われているのか―」（大東文化大学経済学部創設60周年シンポジウム）
23.	1996/10	「明治前期における東京の救恤状況」（1996年度土地制度史学会秋季学術大会）
24.	1993/10	「本源的蓄積期における公的扶助と私的救済－岡山・山梨・秋田を中心に－」（社会経済史学会第６２回全国大会）
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■ 講師・講演等

1.	1997/10	「年金の問題―現行制度は何がいけないのか―」（大東文化大学公開講座、大東文化大学板橋校舎）
2.	1997/11	「医療の問題―医療供給体制と医療費保障―」（大東文化大学公開講座、大東文化大学板橋校舎）
3.	1997/11	「公的介護保険は明るい未来をもたらすか」（大東文化大学公開講座、大東文化大学板橋校舎）
4.	2002/11	「NPOの社会的役割―中間組織の運営を基軸に考える―」（秋田県北NPOセンター主催、同会場）
5.	2006/04	「地域再生には何が必要か―事例研究を通して普遍的条件を考える―」（東京板橋ロータリークラブ主催、池袋東武バンケットホール）
6.	2006/05	「明治近代化の中の公的扶助と私的救済－今何を学び取るべきか－」（法政大学イノベーションマネジメント研究センター主催、法政大学ボアソナードタワー）
7.	2006/10	「地域社会の再構築とNPO・ボランティア」（秋田県北ＮＰＯセンター主催、秋北ホテル）
8.	2007/11	「福祉・社会保障分野における格差問題―医療・年金・福祉・介護サービスなどを考える―」（大東文化大学公開講座、大東文化大学板橋校舎）
9.	2010/06	「板橋区における貧困問題とその対応策」（大東文化大学公開講座、大東文化大学板橋校舎）
10.	2011/11	「木浦市の発展には何が必要なのか―小樽市との比較をふまえての一考察―」（（社）西南海岸フォーラム（韓国）および（社）中央日韓協会主催、韓国木浦市）
11.	2012/06	「韓国における経済と生活実態―日韓比較およびグローバリゼーションの視点から考える―」（公益社団法人中央日韓協会第65回定時総会、東京グリーンパレス）
12.	2013/09	「災害史から現代を考える―地域社会等からの洞察―」（大東文化大学公開講座【板橋区教育委員会共催講座】、大東文化大学板橋校舎）
13.	2015/07	「学生の現況と大学が求める教育支援」（（株）学研本社）
14.	2015/07	「戦前日本における人権抑圧―足尾鉱毒事件が惹起した苛烈な貧困問題の実態―」（大東文化大学合同研究会、大東文化大学法学研究所・国際比較政治研究所・環境創造フォーラム主催、大東文化大学図書館共催、大東文化大学板橋校舎）
15.	2015/07	「大河内文庫の学術的特徴」（大東文化大学合同研究会、大東文化大学法学研究所・国際比較政治研究所・環境創造フォーラム主催、大東文化大学図書館共催、大東文化大学板橋校舎）
16.	2016/10	「現在の大学生は何を考え悩んでいるのか ―あるべき学生支援を考える―」（第39回首都圏私大研究集会第4分科会、日本大学経済学部）
17.	2017/10	「近現代日本の貧困史から「いのち」のあり様を考えるー生存がカネで振り回される社会は何故形成されたのかー」（NPO法人　ライフ・アンド・エンディングセンター主催、さいたま市共催、浦和コミュニティセンター）
18.	2019/09	「科研費採択に至るまでの過程ーあるべき研究者間・組織間連携の一事例ー」（科研費申請講習会、大東文化大学板橋校舎）
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■ 展覧会・演奏会・競技会等

1.	2014/03	1933年英国インペリアル社製造の携帯用手動型4列式タイプライターの展示におけるキャプション作成等（大東文化大学東松山図書館）
2.	2016/05	アダム=スミスを巡る世界（『国富論』第2版・第5版・マカロック版の展示）におけるキャプション作成等（大東文化大学板橋図書館）

■ 教育上の能力

●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2014/10～2020/01	東松山及び板橋図書館の学習支援コーナーにおける学部学科を超えた学習指導（レポート・エントリシート作成等に関するボランタリーな指導、毎週）の実施（コロナ禍によってその後中止）

■ 職務上の実績

●その他職務上特記すべき事項
1.	2011/04～2015/03	環境創造学部教務委員長

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	1996/01～	日本における産業革命期の公的扶助と私的救済-農村と都市の比較史- 個人研究（キーワード：経済発展、相互扶助、慈善事業）
2.	1997/04～	日本経済史研究の諸側面をたどる研究および歴史的アプローチから現在の社会保障の分析個人研究（キーワード：経済発展、地方の過疎化、地域福祉）
3.	2007/06～2009/03	都市計画とまちづくりの研究－歴史的考察をふまえて現在を考える－機関内共同研究（キーワード：まちづくり、歴史、ネットワーク）
4.	2008/04～2011/03	日本における相互扶助組織・運動の実証的研究（国際的連関の視点から見るフィランスロピーの比較研究）【科研費・基盤研究（B)、研究分担者】国内共同研究
5.	2009/04～2014/03	昭和社会経済史の総合的研究機関内共同研究（キーワード：生活史、人権、災害問題）
6.	2009/04～2011/03	戦間期日本資本主義の構造に関する実証的研究機関内共同研究（キーワード：第１次大戦、生活問題、階級・階層）
7.	2009/09～2011/03	板橋区における参加と協働のまちづくり国内共同研究（キーワード：相互扶助、ボランティア活動、住民自治）
8.	2011/04～	戦前日本における経済格差問題に関する歴史的・理論的分析機関内共同研究（キーワード：貧困、階級、生活意識、方面委員、救護法、行旅病人及行旅死亡人取扱法）
9.	2014/04～	災害と貧困に関する歴史的研究個人研究（キーワード：災害問題、人権、特別救貧法）
10.	2015/04～2018/03	行き倒れに関する国際的比較地域史研究―移動する弱者の社会的救済・行政的対応の分析【科研費・基盤研究（B)、連携研究者】国内共同研究（キーワード：恤救規則、行旅病人死亡人取扱法、災害、救貧）
11.	2017/04～2018/03	近代日本の福祉問題の構造 ―大河内一男関係文書の学術的アプローチをめぐる基礎的考察― 機関内共同研究（キーワード：弱者救済、社会運動、言論弾圧、社会主義）
12.	2019/04～2022/03	子どもの命と人権に関する地域史研究ー近世・近代・現代社会の連続面と断絶面を考える【科研費・基盤研究（C)、研究代表者】国内共同研究（キーワード：捨子（棄児）、子どもの貧困、親権、児童虐待、社会的養護、児童愛護）
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■ 科研費研究者番号

60297083

■ researchmap研究者コード

6000009389

■ 在外研究歴

2021/04/01～2022/03/31

公益社団法人　部落問題研究所（京都）　国内研究員

■ メールアドレス