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	タキハラ　ヒロミツ   滝原　啓允   法学部 法律学科（法学研究科 法律学専攻）   准教授
■ 現在の専門分野   社会法学　（キーワード：労働法、ハラスメント、労働契約、付随義務、職場環境配慮義務、イギリス法、相互信頼義務、修復的正義、職場いじめ）
■ 学歴 1. 2000/04～2004/03 早稲田大学 法学部 卒業 学士（法学） 2. 2005/04～2008/03 中央大学 法務研究科 法務専攻 修了 法務博士（専門職） 3. 2011/04～2017/03 中央大学 法学研究科 民事法専攻 博士課程修了 博士（法学）
■ 職歴 1. 2015/04 中央大学 法学部 助教 2. 2019/04 独立行政法人労働政策研究・研修機構 研究員 3. 2023/04 大東文化大学 法学部 准教授
■ 所属学会 1. 2010/10～ 日本労働法学会 2. 2011/07～ 日本社会保障法学会
■ 社会における活動 1. 2019/04～ 労働大学校における厚生労働省職員（労働基準監督官等）に対する労働契約法・労働基準法等の講義
■ 著書・論文等 1. 著書　 トピック労働法（第２版）  （共著）  2023/04 2. 著書　 現代イギリス労働法政策の展開（労働政策研究報告書No.224）  （単著）  2023/03 3. 著書　 諸外国におけるハラスメントに係る法制（労働政策研究報告書No.216）  （共著）  2022/03 4. 著書　 諸外国における雇用型テレワークに関する法制度等の調査研究（労働政策研究報告書No.219）  （共著）  2022/03 5. 著書　 クラウドワークの進展と社会法の近未来  （共著）  2021/03 6. 著書　 トピック労働法  （共著）  2020/04 7. 著書　 パワーハラスメントに関連する主な裁判例の分析（資料シリーズ No.224）  （単著）  2020/03 8. 著書　 労働法(第２版)―NEXT教科書シリーズ―  （共著）  2019/02 9. 著書　 労働法解体新書（第４版）  （共著）  2015/05 10. 著書　 社会保障法解体新書（第４版）  （共著）  2015/05 11. 著書　 よくわかる！労働判例ポイント解説集  （共著）  2014/12 12. 著書　 労働法―NEXT教科書シリーズ―  （共著）  2014/02 13. 論文　 フリーランスへのセクシュアル・ハラスメント等にかかる委任者における安全配慮義務違反の成否（アムールほか事件・東京地判令4.5.25労判1269号15頁）  （単著）  2022/11 14. 論文　 プラットフォームを介して働く者に対する「評価」に係る諸問題  （単著）  2022/05 15. 論文　 ハラスメントを契機とした職場変革のための方法論  （単著）  2022/04 16. 論文　 イギリスにおけるクラウドワーカーの労働者性に係る政策動向  （単著）  2022/03 17. 論文　 イギリスにおけるゼロ時間契約に係る政策動向  （単著）  2021/11 18. 論文　 育児休業後における有期契約の締結と均等法及び育介法違反の成否（ジャパンビジネスラボ事件・東京高判令元.11.28労判1215号5頁）  （単著）  2021/04 19. 論文　 イギリス労働法政策の現代的展開―Taylor Reviewの概要と同報告書による勧告の具体的内容  （単著）  2021/03 20. 論文　 Does the Conclusion of a Fixed-term Part-time Contract when Returning to Work after Childcare Leave Constitute the Cancellation of the Regular Employment Contract?: The Japan Business Lab Case  （単著）  2021/02 21. 論文　 企業スポーツ選手と労働契約  （単著）  2020/08 22. 論文　 イギリス労働法政策におけるGood Work Plan―Good Work Planに至る背景とその具体的内容  （単著）  2020/03 23. 論文　 Legal Liability Regarding 'Power Harassment' and the Scope of That Liability: The Fukuda Denshi Nagano Hanbai Case  （単著）  2020/02 24. 論文　 パワーハラスメントの間接被害者に対する賠償責任の肯否（フクダ電子長野販売事件・東京高判平29.10.18労判1179号47頁）  （単著）  2020/02 25. 論文　 ダイバーシティを阻むものに対するアプローチ―修復的正義（restorative justice）による職場変革  （単著）  2020/01 26. 論文　 「働きやすい職場環境」の模索―職場環境配慮義務における「変革」的要素に関する試論―  （単著）  2019/03 27. 論文　 「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書の意義と課題  （単著）  2018/12 28. 論文　 イギリスにおけるクラウドワークの進展と労働法の課題―Uber型を念頭とした「労働者（worker）」概念に関する立法論とその焦点―  （単著）  2018/03 29. 論文　 修復的正義（restorative justice）とは何か―その思想・哲学、理論、そして労働法学との接点についての素描―  （単著）  2017/09 30. 論文　 妊娠中の労働者に対する解雇の有効性（ネギシ事件・東京高判平28.11.24労旬1888号66頁）  （単著）  2017/07 31. 論文　 労働法における修復的正義の展開可能性に関する一試論  （共著）  2017/01 32. 論文　 ハラスメントに係る使用者の義務・責任―新たなアプローチとしての修復的正義の可能性―  （単著）  2016/10 33. 論文　 職場いじめ・ハラスメントに係る職場環境配慮義務とその内容（社会福祉法人和事件・福島地郡山支判平25.8.16 LEX/DB文献番号25501638）  （単著）  2016/01 34. 論文　 コモン・ローにおける雇用関係上の注意義務と相互信頼義務―職場いじめ・ハラスメントへの対処，あるいは「心理的契約」論の援用を中心として―  （単著）  2015/09 35. 論文　 集団的一時金差別における査定制度の合理性と不当労働行為の成否（国・中労委（シオン学園）事件・東京地判平25.5.23労判1080号20頁）  （単著）  2015/04 36. 論文　 職場環境配慮義務法理の形成・現状・未来―行為規範の明確化にかかる試論―  （単著）  2014/12 37. 論文　 派遣労働者への粗雑で配慮を欠いた言辞の違法性（アークレイファクトリー事件・大阪高判平25.10.9労判1083号24頁）  （単著）  2014/07 38. 論文　 団結原理に基づく刑事免責再論―労働組合法の形成過程に着目しつつ―  （単著）  2014/02 39. 論文　 イギリスにおけるハラスメントからの保護法とその周辺動向―職場におけるdignityの保護―  （単著）  2013/10 40. 論文　 一律的賃金支給制と時間外労働割増賃金（テックジャパン事件・最一小判平24.3.8労判1060号5頁）  （単著）  2013/05 41. 論文　 職場いじめ法理の形成・現状・課題―その非難の契機とわが国における展開―  （単著）  2013/05 42. 論文　 書簡による職業活動妨害のハラスメント該当性（Iqbal v Dean Manson Solicitors [2011] IRLR 428 (CA)）  （単著）  2012/11 43. 論文　 イギリスにおける職場いじめ―ハラスメントからの保護法による救済―  （単著）  2011/12 44. その他 イギリスにおけるギグ・エコノミー（アン・デービス原著）    2019/09 45. その他 職場における「アクティブ・エイジング」という課題への対応―はたして定年退職制の廃止はその答えになっているのか―（ルーシー・ヴィッカース原著）    2016/12 5件表示 全件表示(45件)
■ 学会・口頭・ポスター発表 1. 2021/11/06 プラットフォームを介して働く者に対する「評価」に係る諸問題（日本労働法学会） 2. 2016/05/29 ハラスメントに係る使用者の義務・責任（日本労働法学会） 3. 2013/05/19 ハラスメントからの「人格的利益」保護―イギリスにおけるハラスメントからの保護法を素材として―（日本労働法学会）
■ 科研費研究者番号   70757616

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