教員情報 - 山田　悠介 | 大東文化大学


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ヤマダ　ユウスケ
山田　悠介文学部日本文学科（文学研究科日本文学専攻）講師

■ 現在の専門分野

日本文学, 文学一般　（キーワード：環境文学、石牟礼道子）

■ 学歴

1.	2003/04～2007/03	早稲田大学教育学部国語国文学科卒業学士（文学）
2.	2008/04～2010/03	立教大学異文化コミュニケーション研究科異文化コミュニケーション専攻修士課程修了修士（異文化コミュニケーション学）
3.	2010/04～2017/03	立教大学異文化コミュニケーション研究科異文化コミュニケーション専攻博士課程修了博士（異文化コミュニケーション学）

■ 職歴

1.	2011/04～2012/03	杏林大学外国語学部非常勤講師
2.	2012/04～2018/03	杏林大学総合政策学部非常勤講師
3.	2017/04～2018/03	東洋大学文学部非常勤講師
4.	2017/09～2018/03	大東文化大学文学部非常勤講師
5.	2018/04～	大東文化大学文学部　日本文学科専任講師

■ 委員会・協会等

2017/04～

立教大学ESD研究所研究員

■ 所属学会

1.	2008/05～	ASLE-Japan/文学・環境学会
2.	2011/09～2014/08	∟ 院生組織代表
3.	2018/09～	∟ 事務局補佐
4.	2009/09～	「言語と人間」研究会
5.	2016/08～	日本文体論学会

■ 資格・免許

1.	2007/03/31	高等学校教諭一種免許（国語）
2.	2007/03/31	中学校教諭一種免許（国語）

■ 著書・論文等

1.	著書	石牟礼道子と〈古典〉の水脈――他者の声が響く（共著） 2023/05
2.	著書	反復のレトリック――梨木香歩と石牟礼道子と（単著） 2018/01
3.	著書	耳のために書く――反散文論の試み（共著） 2024/02
4.	著書	石牟礼道子と〈古典〉の水脈――他者の声が響く（共著） 2023/05
5.	著書	石牟礼道子と〈古典〉の水脈――他者の声が響く（共著） 2023/05
6.	著書	フィールド科学の入口　文学の環境を探る（共著） 2020/05
7.	著書	【アジア遊学246】和漢のコードと自然表象――十六、七世紀の日本を中心に（共著） 2020/03
8.	著書	環境人文学I　文化のなかの自然（共著） 2017/04
9.	著書	〈交感〉自然・環境に呼応する心（共著） 2017/03
10.	著書	鳥と人間をめぐる思考――環境文学と人類学の対話（共著） 2016/10
11.	論文	リチャード・K・ネルソンのネイチャーライティングにおける列挙法（単著） 2024/03
12.	論文	「声音」を読む――石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺（単著） 2022/03
13.	論文	草木の〈とき〉――石牟礼道子『あやとりの記』を中心に（単著） 2021/02
14.	論文	文学・言語の〈透明性〉と〈不透明性〉をめぐるメモランダム――明治期の「美文」を手がかりに（単著） 2018/03
15.	論文	「反復」というふるまい―石牟礼道子の言葉― （単著） 2015/12
16.	論文	石牟礼道子の「反復」を読む――『あやとりの記』・『苦海浄土』―― （単著） 2015/03
17.	論文	文学と環境（共訳）（共著） 2014/11
18.	論文	Iconicity in Contemporary American Nature Writing: A Case Study of Annie Dillard, Richard Nelson, and Edward Abbey. （単著） 2014/01
19.	論文	動物変身譚における反復と類像性（単著） 2012/08
20.	論文	交感の文体をめぐって：吉本ばなな『アムリタ』の反復（単著） 2011/08
21.	論文	よしもとばななの小説における類像性（単著） 2011/03
22.	その他	日本文学の見取り図 : 宮崎駿から古事記まで（共著） 2022/02
23.	その他	〈不透明な言葉〉の行方（単著） 2021/02
24.	その他	交感（単著） 2014/11
25.	その他	人間中心主義／神人同型（同性）論（単著） 2014/11
26.	その他	第四回環境思想シンポジウム報告（単著） 2014/10
27.	その他	使えるものは何でも使う（単著） 2014/05
28.	その他	書評：小池昌代・塚本由晴著『建築と言葉：日常を設計するまなざし』（単著） 2013/03
29.	その他	語彙（単著） 2013/01
30.	その他	音声言語と文字言語（単著） 2013/01
31.	その他	書評：渡辺憲司・野田研一・小峯和明・ハルオ・シラネ（編）『【アジア遊学143】環境という視座：日本文学とエコクリティシズム』（単著） 2012/03
32.	その他	書評：結城正美著『水の音の記憶：エコクリティシズムの試み』（単著） 2011/03
33.	その他	書評：生田省悟・村上清敏・結城正美（編）『「場所」の詩学：環境文学とは何か』（単著） 2009/03
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■ 学会・口頭・ポスター発表

1.	2023/11/03	Nature, Narrative, Repetition in Ishimure Michiko's Lake of Heaven（The 2023 Online Symposium of the Network of Asian Environmental Philosophy）
2.	2022/01/18	チッソ本社前座り込みの〈現場〉へ（第29回石牟礼道子を読む会）
3.	2021/06/29	「声音」を読む――石牟礼道子『水はみどろの宮』をめぐって（第20回石牟礼道子を読む会）
4.	2020/09/04	「多重化」のレトリック——石牟礼道子『あやとりの記』から（EAAオンラインワークショップ「石牟礼道子の世界をひらく」）
5.	2019/12/07	マルチスピーシーズ人類学とエコクリティシズム（マルチスピーシーズ人類学研究会第33回研究会）
6.	2018/02/18	石牟礼道子のトランスポジション――「葛の葉」と『椿の海の記』のあいだ（公開シンポジウム「石牟礼道子を読み直す―日本古典文学との「対話」―」）
7.	2017/12/25	文学の言葉から二元論を考える（マルチスピーシーズ人類学研究会第14回研究会）
8.	2017/12/01	『感応の呪文――〈人間以上の世界〉における知覚と言語』第4章、第5章（マルチスピーシーズ人類学研究会第11回研究会、「ディヴィッド・エイブラム著『感応の呪文：〈人間以上の世界〉における知覚と言語』を読む～訳者・結城正美さんを囲んで～」）
9.	2017/06/18	「総合」と「分解」の自然記述――日米環境文学の〈列叙〉考（日本文体論学会第111回大会）
10.	2017/02/10	リチャード・Ｋ・ネルソンの「文学」――〈ことば〉の〈かたち〉のメッセージ（マルチスピーシーズ人類学研究会第6回研究会）
11.	2016/11/19	「もうひとつのこの世」を語るために―石牟礼道子『椿の海の記』をめぐって―（日本文体論学会第110回大会）
12.	2016/02/18	鳥を〈かたる〉言葉（第156回東北人類学談話会「鳥と人間の関係学をめぐって：文化人類学と環境文学の対話」）
13.	2015/08/22	ラウンドテーブル「いま石牟礼道子を読むということ」（2015年度ASLE-Japan／文学・環境学会全国大会）
14.	2014/02/06	Two Different Approaches of Perceiving Otherness of Non-Human Animals: A Comparative Study of Richard K. Nelson and Michio Hoshino.（Human-Animal Studies Conference: In the Tension Field between Ethical Concern and Scientific Objectivity）
15.	2013/06/01	〈交感〉のなかの〈変身〉―梨木香歩『蟹塚縁起』の分析を通して―（立教・異文化コミュニケーション学会第10回大会）
16.	2012/08/31	動物の＜かたり＞：＜語る＞ことと＜騙る＞こと（2012年度ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会）
17.	2012/03/21	言語と、変身する人間：動物変身のレトリック（「言語と人間」研究会第37回春期セミナー）
18.	2012/03/11	変身のレトリック：現代アメリカン・ネイチャーライティングにおける動物と人間の表象（第18回ヒトと動物の関係学会学術大会）
19.	2011/06/18	Parallelism and Chiasmus in Annie Dillard’s "Living Like Weasels" (1982).（Eighth International Symposium on Iconicity in Language and Literature）
20.	2010/08/28	シンポジウム「交感論の可能性をめぐって」（2010年度ASLE-Japan／文学・環境学会全国大会）
21.	2010/06/05	「交感」の分類とレトリック：よしもとばななが描く自然と人間のつながり（立教・異文化コミュニケーション学会第7回大会）
22.	2010/03/17	素敵な散文の『詩的な』自然：よしもとばななが描く自然描写の一考察（「言語と人間」研究会第36回春期セミナー）
23.	2009/07/04	「あたし」と「私」：吉本ばなな『キッチン』の隠喩的コード・スイッチング（早稲田大学日本語学会2009年度前期研究会）
24.	2008/10/13	自然と人間のやりとり―『海のふた』における「くれる」「てくれる」の研究―（2008年度ASLE-Japan／文学・環境学会全国大会）
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■ 講師・講演等

1.	2013/03	かたちノちから：詩的言語における類像性の探究（日本女子大学）
2.	2023/08	山田悠介×寺尾紗穂×髙山花子「声から生まれる言葉と歌」『石牟礼道子と〈古典〉の水脈――他者の声が響く』（文学通信）刊行記念