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ハギハラ　ミノル   萩原　稔   法学部 政治学科（法学研究科 政治学専攻）   教授

■ 主要学科目 日本政治思想史

■ 学歴 1. ～1996/03 同志社大学 法学部 政治学科 卒業 学士 2. ～1998/03 同志社大学大学院 法学研究科 政治学専攻 修士課程修了 修士 3. ～2004/03 同志社大学大学院 法学研究科 政治学専攻 博士課程修了 博士（政治学）

■ 職歴 1. 2003/10～2011/03 大阪成蹊大学 現代経営情報学部 非常勤講師 2. 2004/04～2011/03 同志社大学 法学部 嘱託講師 3. 2006/04～2011/03 阪南大学 国際コミュニケーション学部 非常勤講師 4. 2011/04～2014/03 大東文化大学 法学部　政治学科 講師 5. 2014/04～2019/03 大東文化大学 法学部　政治学科 助教授・准教授 6. 2019/04～ 大東文化大学　法学部　政治学科 教授 5件表示 全件表示(6件)

■ 所属学会 1. 2000/05～ 政治思想学会 2. 2004/06～ 日本比較文化学会 3. 2004/10～ 日本思想史学会 4. 2004/10～ 日本政治学会 5. 2006/06～ 日本国際文化学会 6. 2013/03～2019/03 ∟ 理事 5件表示 全件表示(6件)

■ 社会における活動 1. 2013/09～2015/03 奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」委員 2. 2013/12～2015/03 第6期地域デザインフォーラム（板橋区と大東文化大学の共同研究） 3. 2023/04～ 埼玉県平和資料館　アドバイザリーボード構成員

■ 著書・論文等 1. 著書　 北一輝の「革命」と「アジア」  （単著）  2011/01 2. 著書　 伊藤信哉・萩原稔編『近代日本の対外認識Ⅰ』 総論（共編者・伊藤信哉との共著）、第6章「1930年代の日本の右翼思想家の中国認識――満川亀太郎・北一輝を中心に」を執筆  （共著）  2015/06 3. 著書　 萩原稔・伊藤信哉編『近代日本の対外認識Ⅱ』 総論（共編者・伊藤信哉との共著）、第１章「五・四運動以後の日本知識人の中国認識――矢野仁一と内藤湖南」を執筆  （共著）  2017/08 4. 著書　 武田知己・萩原稔編『大正・昭和期の日本政治と国際秩序――転換期における「未発の可能性」をめぐって――』 総論（共編者・武田知己との共著）、第９章「近代日本における中国認識の一側面――辛亥革命期における「五族共和」論への関心を中心に」を執筆  （共著）  2014/01 5. 著書　 『思想史講義【大正編】』（山口輝臣・福家崇洋編）　第７講「国家改造論とアジア主義」を執筆  （共著）  2022/08 6. 著書　 『戦後日本思想と知識人の役割』（出原政雄編） 第3章　竹内好の「アジア」「中国」「日本」　を執筆  （共著）  2015/01 7. その他 北一輝自筆修正版　国体論及び純正社会主義（長谷川雄一、C.W.A.スピルマンとの共編）  （共著）  2007/12 8. 著書　 政治思想史――西洋と日本の両面から学ぶ 日本編第Ⅰ部第１章～第４章、第６章～第８章、第９章（前半）、第10章、日本編第Ⅱ部第５章を執筆  （共著）  2024/03 9. 著書　 『「甲子園」の眺め方』（白川哲夫・谷川穣編）　 第９章「「公立優位県」富山県の分析――「夏の高校野球　都道府県大会決勝進出校データ」をもとに」、及びコラム「「野球記者」鈴木美嶺」を執筆  （共著）  2018/10 10. 著書　 『「まつりごと」から「市民」まで　政治概念の歴史的展開　第10巻』（米原謙編）　　 「アジア（亜細亜）」を執筆  （共著）  2017/01 11. 著書　 『原理から考える政治学』（出原政雄・長谷川一年・竹島博之編）　 第6章「領土――その歴史と現実」を執筆  （共著）  2016/02 12. 著書　 『講座　東アジアの知識人』第4巻（趙景達・原田敬一・村田雄二郎・安田常雄編）　 「北一輝――「中国」そして「亜細亜」」を執筆  （共著）  2014/03 13. 著書　 『概説　近現代中国政治史』（浅野亮・川井悟編著）　 第8章「外国政治思想と国家アイデンティティ」を執筆  （共著）  2012/07 14. 著書　 『「リベラル・ナショナリズム」の再検討』（富沢克編著）　 第13章「中国におけるリベラル・ナショナリズムの源流――辛亥革命期を中心に」を執筆  （共著）  2012/03 15. 著書　 『人物でよむ近代日本社会福祉の理論と思想』（室田保夫編） 第12章　「北一輝――「右翼」思想家と社会福祉」を執筆  （共著）  2010/01 16. 著書　 『ナショナリズムの時代精神――幕末から冷戦後まで――』（米原謙・長妻三佐雄編） 第1部第3章　「国家「改造」と国際的使命観のはざま――明治・大正期のナショナリズム」を執筆  （共著）  2009/11 17. 著書　 『概説　日本政治思想史』（西田毅編） 第10章「超国家主義の諸相――北一輝、橘樸を中心に」を執筆  （共著）  2009/01 18. 著書　 『歴史・思想からみた現代政治』（出原政雄編） 第8章「アジア――対立と共同のはざまで」を執筆  （共著）  2008/07 19. 論文　 橘樸の中国論――1920年代を中心に  （単著）  2021/11 20. 論文　 「アジア主義」「農本主義」「北一輝」「宮崎滔天」の項目  （単著）  2021/01 21. 論文　 「中国革命と日本」の項目  （単著）  2020/04 22. 論文　 雑誌『大日本』の中国論――1910年代の中国認識の一例として  （単著）  2020/03 23. 論文　 戦前日本における「右翼」と「福祉」――試論的考察  （単著）  2018/03 24. 論文　 相沢三郎　安藤輝三　磯部浅一　岩田愛之助　岩田富美夫　江藤源九郎　北一輝　国家改造運動　里見岸雄　西田税　野中四郎　野村辰夫　藤井斉　本間憲一郎　村中孝次　四元義隆　の16項目  （単著）  2015/11 25. 論文　 「国権論」「権藤成卿」「三十三年の夢」「絶対主義」「高畠素之」「高山樗牛」「ナショナリズム」の7項目  （単著）  2011/12 26. 論文　 清末における「民族」と「文化」――楊度を例として  （単著）  2008/11 27. 論文　 北一輝の秩序意識――『国体論及び純正社会主義』を手がかりに  （単著）  2008/03 28. 論文　 「民族革命」から「五族共和」へ――北一輝の中国革命観についての一考察  （単著）  2007/07 29. 論文　 「国民国家」「国家主義」の2項目  （単著）  2007/01 30. 論文　 北一輝の「変説」――中国革命を手がかりに  （単著）  2003/11 31. 論文　 北一輝における「アジア主義」の源流――初期論説を中心に  （単著）  2001/09 32. 論文　 昭和の北一輝…対中国和平論と「国家改造」論の関係を中心に  （単著）  1999/03 33. その他 『竹内好とその時代』（書評）  （単著）  2018/09 34. その他 『政道と政体――近代日本における中国観察』（書評）  （単著）  2017/07 35. その他 コラム　戦前国家主義者の福祉論  （単著）  2017/03 36. その他 福家崇洋著『満川亀太郎』（書評）  （単著）  2016/10 37. その他 竹内好の「アジア」「中国」そして「日本」  （単著）  2015/03 38. その他 「国家改造」と「アジア主義」－－『満川亀太郎書簡集』書評  （単著）  2014/08 39. その他 戦前日本における「スポーツ」とは？――高嶋航『帝国日本のスポーツ』　（書評）  （単著）  2013/05 40. その他 他大学における初年次教育――大阪商業大学・同志社大学の実践例  （単著）  2013/03 41. その他 右翼思想家の対外構想――北一輝を中心に  （単著）  2012/03 42. その他 『近現代日本社会運動家　自伝・回顧録解題』  （共著）  2010/03 43. その他 「国体論」研究の視角――昆野伸幸『近代日本の国体論　〈皇国史観〉再考』　（書評）  （単著）  2010/01 5件表示 全件表示(43件)

■ 学会・口頭・ポスター発表 1. 2023/02/17 中国情報雑誌『支那時事』（1921～24年）の記事分析――宇治田直義との関係を念頭に（国際比較政治研究所　2022年度第6回研究会） 2. 2021/10/07 1920年代前半までの宇治田直義――「支那通」となるまで（国際比較政治研究所　2021年度第1回研究会） 3. 2020/11/25 アメリカの東アジア対策――2020年の大横領選挙をふまえつつ、トランプ政権を中心に――（司会）（国際比較政治研究所　2020年度シンポジウム） 4. 2019/10/29 「明治150年」を超えて――近代日本の「対外認識」を考える（司会）（国際比較政治研究所　2019年度シンポジウム） 5. 2017/07/09 国際主義と人道主義（日本国際文化学会　第16回全国大会） 6. 2016/07/16 近代日本の対外認識――20世紀前半の知識人は「国際社会」をどのように観たのか（日本国際文化学会　第15回全国大会） 7. 2014/07/06 右翼思想家の中国認識――満州事変から日中戦争直前まで（日本国際文化学会　第13回全国大会） 8. 2013/11/05 北一輝の思想――日本・東アジア・世界（奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」　「思想史」研究会） 9. 2010/07/04 中国におけるリベラル・ナショナリズムの源流：辛亥革命期における言説を中心に（日本国際文化学会　第9回全国大会） 10. 2008/10/19 北一輝の「国体論」批判の展開――『北一輝自筆修正版　国体論及び純正社会主義』を手がかりに（日本思想史学会　2008年度大会報告） 11. 2008/06/14 清末立憲派における「民族」と「文化」――楊度を例として（日本比較文化学会　第30回全国大会報告） 12. 2006/07/15 北一輝の辛亥革命観――「民族」をめぐる問題を中心に（日本国際文化学会　第5回全国大会報告） 13. 2005/06/11 中国における多文化共生の可能性――ナショナリズムの勃興期を中心に（日本比較文化学会　第27回全国大会報告） 14. 2005/05/29 北一輝の革命論――中国革命の影響を手がかりに（政治思想学会　第12回研究会報告） 5件表示 全件表示(14件)

■ 講師・講演等 1. 2015/01 竹内好の「アジア」「中国」そして「日本」（同志社大学） 2. 2015/07 日本政治思想史の立場から――明治社会主義と大河内一男（大東文化大学板橋キャンパス・ラーニングコモンズ） 3. 2018/11 松村謙三と北一輝――いくつかの共通点、そして「もう一つの近代日本」の可能性（富山県南砺市） 4. 2021/07 近代政治史の中に生きた松村謙三～戦前と戦後をつなぐもの（富山県南砺市）

■ 教育上の能力 ●教育方法の実践例 1. 2013/04/01～ 政治学科では1年生の少人数クラス（６）を対象とする政治学A・Bの 授業内容の均質化をはかるため、2011年度から共通の教科書『政治学 の基礎ー政治の理論・歴史・制度―』を作成し、毎年更新して授業に 使用している。 ●作成した教科書、教材 1. 2013/04～ 『政治学の基礎――政治の理論・歴史・制度――』（共著、本学「政治学」で使用）

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