オグラ イズミ
  小倉 いずみ   法学部 政治学科   教授
■ 標題
  書評 向井照彦著『ウイルダネス研究序説-植民地時代における生成と展開』
■ 概要
  アメリカの思想の起源を植民地時代に求め、約 200年間にわたる資料を分析した向井照彦・甲南女子大学文学部教授の著作を、その資料分析の正確さ、歴史背景の解説の仕方、アメリカの学術研究の現状から、批評した。この書評は独自の学術論文としての体裁を持ち、批評しながら、小倉のピューリタニズムと自然に関する見解を示したものである。日本アメリカ文学会の委嘱による専門家としての書評である。総頁数 171頁中 139-145頁。
  単著   『アメリカ文学研究』第33号   日本アメリカ文学会      1997/02


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.