タケシマ ツヨシ
  竹島 毅   外国語学部 中国語学科   教授
■ 標題
  “让”構文に対応する日本語訳再考
■ 概要
  木村(2000)は使役文を指示・放任・誘発の3つに分類したが、これを用いて“让”構文を教学面から分析することを試みた。その結果、心理的要因が働いているか否か、関与の方向が考慮されているか否か、話者の感情が反映されているか否かなどにより、より自然な日本語訳が選ばれる傾向が強いことが分かった。
  単著   中国言語文化学研究   大東文化大学大学院 外国語学研究科 中国言語文化学専攻   (4),111-120頁   2015/03


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