タカオ ケンジ
  髙尾 謙史   外国語学部 英語学科   教授
■ 標題
  Note sur Alexandre Bertrand
■ 概要
  動物磁気現象および夢遊病現象を科学的に解明する道を模索した医者アレクサンドル・ベルトラン(1795-1831)の業績に関して、残存する資料を網羅的に調査したうえで、その「忘我状態」論の思想的可能性を考察した論考。フランスでエゾテリスムという言葉が使用されはじめた1830年頃の神秘思潮状況を調査する研究の一環。
  単著   大東文化大学紀要第40号      2002/03


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