エザキ ヤスヒロ
  江崎 康弘   国際関係学部 国際文化学科   特任教授
■ 標題
  日本企業の国際化と社会インフラ事業
■ 概要
  国際競争力を逸失した日本の電機メーカーは低収益からの脱却の途を模索しているが簡単ではない。その中で期待されるのが新興国市場への鉄道、水、電力等の社会インフラ事業の輸出である。従来の電機産業はデジタル化が進みモジュラー化し、容易に技術移転が可能となり技術の占有が困難になったが、社会インフラ事業は占有が比較的可能であり、日本企業の持つ技術力がそのまま競争力になると期待が集まっている。
  江崎康弘
  単著   経済科学論究   埼玉大学経済学会   (10),97-112頁   2013/04


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