ハセガワ レイ
  長谷川 礼   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  「日用雑貨メーカーにおける流通改革-花王とP&Gファーイーストの事例-」
■ 概要
  A5版、総頁数266頁中24頁 日用雑貨業界ではECRと呼ばれる流通改革が急速に進んでいるが、本論では花王とP&Gファーイーストの最近の流通部門の改革を概観する。花王は従来の排他的流通システムのオープン化に踏み切り、P&Gは日本では有力取引先を選別し、関係を強化する方向を模索している。いずれにしても、これまでメーカーと小売業者の間で、卸業者が担ってきた機能の見直しが進んでいる。さまざまな機能を細分化・効率化したり、メニュー方式で選択、組み合わせができるシステムが取り入れられている。
  単著   早稲田大学産業経営研究所 産研シリーズ33『大競争時代における国際ビジネスの諸問題』      2001/03


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