ハセガワ レイ
  長谷川 礼   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  『ブランドマネジメントに関する組織上の課題』
■ 概要
  本稿では、ブランドマネジメント制の課題を探るために、先行研究のサーベイによって、まず、アメリカにおける当該制度の誕生から今日までの変遷、今後の方向性を概観した。さらに日本での状況を把握するために、日米の違いを明らかにし、また日本企業における現状を探った。こうした作業の過程で、効果的なブランドマネジメントを目指す組織の構築に関連する、いくつかの要因を抽出することが可能となった。第一に、明確なブランド戦略の重要性、第二に、既存の組織原理との整合性、第三に組織文化の一部を成すブランドマネジメント制としての浸透性
  単著   大東文化大学経営研究所リサーチペーパーNO.J-38      2002/09


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