ハセガワ レイ
  長谷川 礼   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  『多国籍企業における在外子会社の役割と進化』
■ 概要
  本書は、在外子会社の役割に関する静態的アプローチの枠組みとして、グローバル統合、現地適応、現地環境の重要性という3次元マトリックスの枠組みを提示し、その枠組みに依拠した2つの事例研究を行った。また、同テーマに関する動態的考察のためにP&Gの事例研究を行った。1998年以降、P&Gではフロントバック混成マトリックス組織を採用し、グローバル統合と現地適応の双方を同時に高める方向性を明確に打ち出した。本書では現状における課題を探った。A5判、総頁237頁。
  単著   大東文化大学経営研究所・研究叢書27      2009/03


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