ハセガワ レイ
  長谷川 礼   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  「ブランド・マネジメント制-P&Gvs.花王-」
■ 概要
  A5版、総頁数305頁中22頁 P&Gのブランド・マネジメント制の特徴は、機能分化と集権的調整にある。それに対し、P&Gをモデルとしながらも、独自の発展をしてきた花王のブランド・マネジメント制はむしろP&Gとは対照的ともいえる、機能間の相互作用と自立的調整により特徴づけられる。そうした違いは、マーケティング・プラン策定と実施に見られるP&Gのスクリーニングに対する、花王のリファイニングとも呼べるプロセスの違いにも反映されている。
  共著   大東文化大学経営研究所『日本企業の建前と実態』      1999/01


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.