コムロ トシアキ
  小室 俊明   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  大学の英語教育1年間の教育的効果の検証
■ 概要
  大学の1年間の英語の授業でどう英語力が変化するかを3回の英語力診断テストを行い調査したもの。会話系の授業と多読系のリーディングの授業という違った種類の授業を2つ選んでその結果を比較した。全体では英語力は逆に低下したという結果が出た。習熟度別の傾向では、習熟度の低い学生が大きく伸び、高い学生が低下した。その原因を詳しく分析し、いくつかの仮説を検証した。(pp.304-313)
  単著   「英語教育・英語学習研究 現場型リサーチと実践へのアプローチ」桐原書店      2008/07


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