サイトウ テツロウ
  齊藤 哲郎   法学部 政治学科   教授
■ 標題
  「現代中国市民社会論についての省察」『広島国際研究10号(レフェリー論文)』
■ 概要
  ポスト冷戦期の世界的な市民社会論ルネサンスに伴って中国研究に応用された市民社会論の有効性と思想史的意味を検討。中国市民社会論争の特質、市民社会論応用の中国研究の意味と分析モデルの分類、市民社会論史の中での中国市民社会論の位置づけを行い、市民社会の規範と中国との共通性とずれを浮き彫りにし、中国では相互補完モデルが定着したことを確認。
  単著   広島国際研究10号(レフェリー論文) 14P.      2004/11


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