サワダ マサヒロ
  澤田 雅弘   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  弐臣「王鐸」の評価
■ 概要
  1990年以降2004年にいたる間の小文。年度ごとの題目は次のとおり。1990年「潤例」「包世臣-張綸英-趙之堅」「贋作」「傅山・傅眉・傅仁」、1991年「祭姪文稿と祭伯文稿」「梁碑」「趙之謙「十二字額」の始末」「何紹基と楊翰」、1992年「何紹基還暦前の隷書」「鄧完白の楷書」「王鐸と隷書」、1993年「真蹟本〈書譜〉の折り目」「墨汁を飲む」「呉煕載〈包世臣小像〉の原画」、1994年「鄧石如と阮元を結ぶ謎―篆書〈弟子職〉」「能事は相い促迫するを受けず」「趙之謙と「福徳長寿」」「龍門二十品の起り」、1995年「左手」「別作、それとも贋作」「自負」、1996年「刻者にも筆法のあること」「失われた鄧石如コレクション」「文徴明と章文」「徳林と趙之謙」、1997年「呉昌碩と潤例」「停雲館の真実」「詩・書・画を祭る」「趙之謙の封筒」、1998年「乾隆帝“三希”の臨書」「剥がされた鄧石如の傑作「弟子職」」、1999年「清末の名刺」「何紹基の一面」、2000年「書画家の慈善活動」「書画家の見た仙蝶」、2001年「萬嵐の〈包世臣小像〉について」「一日に書く量」、2002年「翁同龢の虎字と追儺」「清人と双鉤」、2003年「趙之謙における包世臣」「ある偽造墓誌のこと」、2004年「同手の偽刻墓誌」「翁同龢と隷書」「宋版『金石録』十巻の逓伝と「金石録十巻人家」印」「弐臣「王鐸」の評価」。
  単著   白鵞   白鵞書道会      2004/11


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