スズキ　ヒロノリ   鈴木　敬了   外国語学部 英語学科   教授

■ 標題   “Bridging the Gap between Philology and Linguistics: On Word Order in Old English”

■ 概要   英語の語順研究は文献学的アプローチと言語学的アプローチに大別される。しかしながら両者の間には、データの扱い方の態度の違いにより生じる隔たりがある。特に言語学的アプローチに対する批判、すなわちデータ処理に関する問題及び言語理論そのものの問題点をBean（1983）やDenison（1987）の研究において指摘し、より有効で客観的アプローチを提示し、それにより両アプローチの隔たりを埋める事が可能であることを論じた。pp.58-71   単著   「ＩＣＵ英語研究」VoL4，      1994/12

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