ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  翻訳 原著者名:M.Anderson, L.Woodward & M.Armstrong
邦訳の表題:「青少年の自傷行為:精神保健看護ケア実現への展望」
(原語の表題:Self-harm in young people: a perspective for mental health nursing care)
■ 概要
  (原著論文掲載誌:INR 2004: 51(4) :222-228)
この論文は、英国のナースコンサルタント主導のサービスによる若者の自傷行為のアセスメントと管理についてのものである。現場ベースの小児思春期精神保健サービスはコンサルタントナースの役割や精神保健看護、医療社会学とともに発展してきた。このように人と理論が融合することで、若者の自傷行為の理解を深めることができている。こうした集団に対してケアを提供する精神保健看護師を強化する方法として、若者の自傷行為を社会学的な面から検討する必要がある。

  単著   『インターナショナルナーシングレビュー122号』   日本看護協会出版会   28(4),24-31頁   2005/06


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