ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  翻訳 原著者名:L.J.Kvist, B.Wilde Larson, M.L.Hall-Lord, H.Rydhstroem L.J.
邦訳の表題:「授乳期乳腺炎症状のアウトカムに与える鍼治療とケア介入の効果」
(原語の表題:Effects of acupuncture and care interventions on the outcome of inflammatory symptoms of the breast in lactating women)
■ 概要
  (原著論文掲載誌:INR 2004: 51(1): 56-64)
この論文では、乳房に炎症症状を持つ授乳中の母親へのケアの比較を特に鍼治療に注目して行っている。88人の母親を3群に分けた。2グループには鍼治療を含めた。ほとんどの母親が不快感はあるが母乳保育には満足していた。鍼治療とオキシトシンスプレーを使用した群の回復は早いようであった。さらに200人の母親で研究を計画している。

  単著   『インターナショナルナーシングレビュー118号』   日本看護協会出版会   27(5),15-23頁   2004/09


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