ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  翻訳 原著者名:Heather Waterman
邦訳の表題:「曖昧であることを受け入れ、自分自身を重視すること アクションリサーチの妥当性をめぐる諸問題」
(原語の表題
: Embracing ambiguities and valuing ourselves: issues of validity in action research)
■ 概要
  (原著掲載誌:Journal of Advanced Nursing 28(1), p101-105)
この論文では、看護アクションリサーチの理解を深めるために、弁証法的、クリティカル、内省的という3つのカテゴリーから検証が行われている。また、対立状態とプロセス、道徳的責任、内省すること、アクションリサーチの評価を論じ、アクションリサーチの複雑さと矛盾について、例を挙げて明らかにしている。
日本の看護研究者が多く引用している翻訳論文である。

  単著   『インターナショナルナーシングレビュー103号』   日本看護協会出版会   24(5),62-68頁   2001/10


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