ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  「医療通訳の質とは?」
■ 概要
  通訳研究の歴史を振り返りながら、通訳の質についての研究の現状を説明し、現在、共通に認識されている通訳の質の4要素(起点言語に忠実である、目標言語にとって聞きやすい、話者の意図を反映している、コミュニケーションとして成功している)を説明し、通訳者には訳す以外に通訳調整の役割があることを明らかにした。さらに、通訳の質を評価する関係者、利用者の期待、利用者への準備教育、高い質を提供できる通訳者教育について検討した。
  単著   『第4回 医療通訳を考える全国実践者会議 報告』   医療通訳を考える全国実践者会議   38-50頁   2014/02


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