ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  連載「ブースから見える世界③ お金の問題から始まった『エビデンス』」
■ 概要
  今ではよく使われるEvidenced-basedという言葉が世界で最初に登場したのは昭和47年の英国Archiebald CochraneのEffectiveness and Efficiency(『治療効果と経済効率』): Random reflections on health servicesにおいてである。当時の英国は経済成長の鈍化、ケインズ政策からの脱却、サッチャー保守党政権への移行の時期である。NHSで使われる治療経費を科学的根拠に基づき説明する必要が生じた時代であった。
  単著   『インターナショナルナーシングレビュー日本版』   日本看護協会出版会   35(3),106-107頁   2012/07


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