ワタナベ トミエ
  渡部 富栄   スポーツ・健康科学部 看護学科   特任准教授
■ 標題
  連載「ブースから見える世界①:プロフェショナル・アドボカシー」
■ 概要
  上記のICN大会でのレポートの後、「(通訳)ブースから見える世界」として、若い看護師が国際看護に興味が持つことができるような内容を目指したコラムの連載である。これまでの国際会議での通訳や国際文献の翻訳、また看護のコミュニケーションの研究という独自の活動から記述した。
看護の文献に出てくるprofessional advocacyという言葉には、「看護師の社会的評価が高まらないと看護の発言が取り上げられることはなく、患者の権利擁護などできない」という看護師の思いが背景にある。看護師は自ら看護を権利擁護していく必要がある。その一歩は、身近な人たちに看護師の仕事を伝えていくことである。

  単著   『インターナショナルナーシングレビュー日本版』   日本看護協会出版会   35(1),104-105頁   2010/01


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