オオシマ ヨシロウ
  大島 吉郎   外国語学部 中国語学科   教授
■ 標題
  《隣女語》における言語的特徴について―太田辰夫北京語七大特点説及び“~子”“~兒”を中心に
■ 概要
  現代中国語「普通話」の成立の根幹を成す北京官話の研究を行う上で、北京官話に隣接する江淮(下江)官話の記述と分析は重要な意味を持つ。本論文はこの江淮官話を基礎方言として書かれた《隣女語》(1903年刊行)の語彙、語法を概観し、その特徴を記述しようとするものである。
  単著   『外国語学研究』   大東文化大学大学院   (22),1-7頁   2020/10


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