オオシマ ヨシロウ
  大島 吉郎   外国語学部 中国語学科   教授
■ 標題
  アモイにおける魯迅と《藤野先生》執筆の動機について
■ 概要
  魯迅著『朝花夕拾』に収められる短編『藤野先生』が執筆されたのは1926年10月12日、魯迅がアモイ大学教授としてアモイ滞在中のことであった。魯迅がなぜアモイ滞在中に名篇『藤野先生』執筆に至ったのか、その動機について、当時広州にいた許広平との関わりを中心に考察を行ったもの。
  単著   中国言語文化学研究   大東文化大学大学院中国言語文化学専攻   (5),196-210頁   2016/03


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