タカヤマ シゲノブ
  高山 成伸   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  HCV小委員会報告
■ 概要
  血友病でのC型慢性肝炎に対するインターフェロン(IFN)療法について、1)IFNα、β両製剤とも、治療効果は非血友病患者における効果と同等である。2)IFN投与に際しては、血小板の減少に対する注意が必要がある。3)HIV陽性者においては、CD4陽性細胞数の減少に対する注意が必要である。とくに、治療前のCD4陽性細胞数が著減している場合は、厳重な経過観察を要する。共同発表者 白木和夫 西川健一 高山成伸 目黒嵩 滝正志 福田吉秀 北野喜良
  共著   厚生省「HIV感染症発症予防・治療に関する研究班」平成八年度研究報告p57-66(1997)      1995/09


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