タカヤマ シゲノブ
  高山 成伸   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  我が国の血友病患者におけるHCV感染
■ 概要
  第二世代抗HCV抗体が陽性であった血友病患者の75%にHCV-RNAが検出され、その80%が、Genotypelbを保有していた。このうち、複数のgenotypeによる多重のHCV感染例も47%認められた。今回の検討では多重感染例でのHCVRNA量の有意な上昇は認められず、また、HIV陽性例でも同様の傾向であった。共同発表者 高山成伸 滝正志 目黒嵩 西川健一 白木和夫 山田兼雄
  共著   厚生省「HIV感染症発症予防・治療に関する研究班」平成八年度研究報告p191-198(1997)      1995/09


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