ヤマシタ ハルコ
  山下 東子   経済学部 現代経済学科   特任教授
■ 標題
  書評 小松正之著、『日本の食卓から魚が消える日』(日本経済新聞社刊)
■ 概要
  日本経済新聞2010年8月29日朝刊、日曜版Sunday Nikkei書評欄に、「食べ続けるための処方箋示す」との見出しで掲載された。ワシントン条約会議でクロマグロの貿易制限が議論された3ヵ月後の6月に出版され、タイムリーである。著者は生産者のみならず、流通や消費者も産地や資源に注意を払うことで資源管理の機運を高めよと提言している。しかしタフネゴシエーターの著者のペースに引き込まれずに読み勧めるべきと進言している。
  単著   日本経済新聞(朝刊)   日本経済新聞      2010/08


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