ヤマシタ ハルコ
  山下 東子   経済学部 現代経済学科   特任教授
■ 標題
  将来展望のある漁業のモデル作り 協業化の先をめざして
■ 概要
  経済セミナーが震災後半年を経過したことを機に、経済学者の立場から震災復興を論じた増刊号において、「3.産業の復興と雇用」の水産業について担当した。水産業の日本経済における位置づけは小さいが、被災4県(岩手から茨城)におけるウェートは平均より高い。漁港の被害数(岩手111、宮城142)や漁船の被害数(4県計14万)は一見巨大であるが、リアス式の入り江に1つづつ置かれた小規模漁港がほとんどであり、漁船は全国から中古船の融通も開始されている。
  単著   経済セミナー増刊   日本評論社   75-80頁   2011/09


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