カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  『保育者論』
■ 概要
  第1章2 「文化を伝える」pp.13~26 第6章2「さまざまな学びの場で」pp.192~206(ともに単独執筆) 「文化を伝える」ではさまざまな場面で、保育は、私たちがもっている文化をこどもに伝える営みであり、また、保育者がそのことを意図していなくても文化が伝わっていく営みでもあることを見、保育者は、文化を担っていることを自覚し、子どもに伝えたい文化を検討していく必要があることを論じた。「さまざまな学びの場で」では、保育者にとって学びの場となり得るものについて見、さまざまな学びをもう一度自分が生きる保育の場で子供の姿とすり合わせて考えていく時、生きるものとなると述べた。B5版総頁213頁。戸田雅美、鳥海順子、田代和美、金澤妙子、菅田栄子、渡辺奈美、大代真理子、黒田真喜子、九富陽子、佐伯一弥、梅田優子、岡健、藤川いづみ。
  共著   戸田雅美・鳥海順子編著   相川書房      2000/04


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