カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  演習4「乳幼児の発達と表現」(11頁)演習7 「受け止めること・表すこと」(12頁)演習8 「コミュ二ケーションとしての表現」(12頁)演習14 小学校との連携(8頁)演習15 まとめ:成人した領域「表現」(2頁)
■ 概要
  演習4では、子どもが発達することと、「表現」が子どもが育つとともに変っていくこととはどのように関係しているのかについて論じた。演習7では、乳児における「表現」をどう考えるか。子どもの「あらわし」を保育者がとらえ、受けとめ、反応し、呼応・共鳴しながら、日々の生活を作り出していることを論じた。演習8では、見ること、まねること、見せること、一緒に動くこと・歌うこと、聞くこと、やりとりすること、かけあうこと、うかがうこと、話し合うこと、おしはかることなど、関係性の中で育まれる「表現」に目を向け論じた。演習14では、連携の必要性と陥りやすい問題点、連携の難しさの背景、子どものさながらの生活に見る学びの姿に着目し連携をどう模索するかを論じた。演習15では、領域「表現」の誕生からの20年を振り返り、本書の総括をした。大妻女子大学教授 岡健、金澤妙子、児嶋輝美、岩田遵子、今川恭子、牧野由理、田代幸代、岡田たつみ A5版、総頁144頁。
  共著   建帛社『演習 育内容 表現』      2009/10


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