カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  田代和美編著『幼児理解と保育援助』
■ 概要
  第11章「幼児期の子ども理解と援助:保育所の事例」pp.83~94(単独執筆)保育所保育指針で子ども理解と援助の関係を押えた上で、保育の実際において理解と援助がどのようなあり方をしているのかを、様々な場面の事例に見た。さらに、それらの事例における保育者の子ども理解と援助を規定するものについて言及し、それらは、固定的なものではなく、1つが変わるとそれに連動して少しずつ変わって、当然、保育者の理解も変わり、援助も変わる。保育者の援助には、その時どきの自分の子ども理解が表れているという認識に立って、これらを自覚化し検討する必要があることを論じた。大妻女子大准教授田代和美編著 金瑛珠 村中季衣 吉岡晶子 吉川はる奈 吉村香 筆者は第11章(83-94頁)担当。B5版、総頁128頁。
  単著   建帛社      2010/03


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