カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  「昼寝 保育者の枠組みから考える」
■ 概要
  保育指針が昼寝について〈休息の視点〉〈個の重視〉〈自らする昼寝や休息〉の3点がポイントであることを示していても、保育の実際においては、いやがる子どもを無理やり寝かせようとするかかわりも多い。指針が改定になったからといって、これまでのあり方をすぐに変えることは容易にはできないし、変えてはみたものの、すぐに元に戻ってしまうこともある。かかわり方を問題にするのではなく、自分のかかわりの背景にあるものを自覚化し、子どもの姿とすり合わせながら検討しつづけることの必要性について述べた。B5版、総頁数96頁中8頁。
  単著   『ちいさいなかま』7月号 NO.396   草土文化   p.30~37頁   2000/07


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