カナザワ タエコ 金澤 妙子 文学部 教育学科 教授 |
■ 標題 「食事の取り組みが子どもと保育者の関わりにとって持つ意味」 |
■ 概要 子どもが自分のお腹にきいて食事を摂る"という取り組みが子どもと保育者の関わりにとってどういう意味をもっていたのかを考えた。 自分の中にある価値観や枠組みの相対化が可能になり、拒否する権利を認めざるを得ないものが保育者の中に生まれている。保育者と子どもとの関係の中で、そういうものが容認されている場合といない場合では、当然、関係のありようは違う。そのキーポイントが、保育者が自分の枠組みをどう自覚化するかである。B5版、総頁数112頁中38頁。 単著 金城学院大学論集 通巻第 156号(人間科学編第19号) p.25~62 1994/03 |
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