カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  「雪国における園行事節分考」
■ 概要
  新潟県十日町市のある園における節分行事を2年間追いかけ、さらに、地域の勉強会で保育者に語ってもらったこの土地の公立園における節分行事のあり方と合わせて、そこでの子どもの体験と育ちを考えた。そして、<節分行事の鬼のイメージ>、<今の子どもたちにとって鬼とはどんな存在なのか>について探り、保育者に節分行事を振り返ってもらった記録からこの行事を通して<期待する育ちの姿>に言及した。また、イワシ、ヒイラギ、鬼からの手紙といった、この土地の節分行事の必須アイテムのルーツも探った。B5版総頁 79頁中27頁(pp.10-36)
  単著   「保育の実践と研究」/学術雑誌   スペース新社保育研究室   第14巻(第3号),10-36頁   2009/12


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