カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  「妻有保育会私論」
■ 概要
  昭和61年くらいから、保育者がよりよい保育実践を目指して、月1回のペースで、自らの保育実践を事例にして持ち寄り検討し合っている妻有保育会(新潟県十日町市)がある。保育者とは違う立場で会にかかわってきた者として、そこでの自分の位置の微妙さに言及しながら、会員の役割(三つ)・事例の役割(二つ)、会の特性・会費の意味、思考の場としての会の役割や保育の成果、次世代の育ち、考えたが分からなかったことと考えないことの違い、今後のあり方について私論を展開した。B5版総頁 79頁中10頁(pp.70―79)
  単著   スペース新社保育研究室「保育の実践と研究」第14巻第2号/学術雑誌      2009/09


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