カナザワ タエコ
  金澤 妙子   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  「高津事例から保育所における親支援を考える」
■ 概要
  私が参加している愛知県安城市の保育実践を持ち寄って検討する会に上がった、0歳児の延長保育をめぐる父母とのやりとり事例とそれをめぐる話し合いを深めたものである。この事例を通して、親支援が保育士の重要な役割であることはよく分かるが、親を支援することとはどういうことか、子どもにとって最善の親支援とはどういうことかという事例提供者の問いを多角的に考え、課題を考えた。子育てには大変さもあるが楽しさもあること、また大変だが楽しいと感じてもらうために保育者に必要なことを論じた。A4版総頁79頁中9頁(pp.70~78)
  単著   スペース新社保育研究室「保育の実践と研究」第14巻第1号      2009/06


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