タカサワ シュウイチ
  髙沢 修一   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  非上場会社の資産評価に関する一考察 ~財産税務会計からのアプローチ~
■ 概要
  今日、非上場会社の経営において事業承継が問題点の一つとして挙げられる。事業承継は、事業承継時の「課税財産」上の課税価格をめぐる相続財産および遺贈財産の評価をその拠りどころとするため、税務会計分野の一角を形成する「財産税務会計」の範疇に入る。よって、本論文においては、「財産税務会計」の視点から相続財産の承継行為において中心的な役割を担う存在である「非上場株式」および「小規模宅地等特例制度」における資産評価上の問題点について論究した。なお、本論文は、日本会計研究学会第64回全国大会(2005年9月15日)における報告内容をまとめたものである。
  単著   會計   森山書店   第168巻(第6号),総頁11頁頁   2005/12


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