タキグチ アキコ
  滝口 明子   国際関係学部 国際関係学科   教授
■ 標題
  「ティー・テーブルの快楽--茶の英文学史事始」『〈食〉で読むイギリス小説』ミネルヴァ書房
■ 概要
  衣食住を鍵としてイギリス小説を読み直す3部作の1冊で2004年5月刊行予定。内容は専門的だが、大学の教科書としても、研究者および一般向けの読み物としても読めるように構成されている。担当章では、まずイギリスの食生活史と文学における茶の歴史を概観したあと、一例としてギャスケル夫人の小説『クランフォード』(1853)の茶について論じ、最後に「お茶の時間」のとらえ方についていくつかの小説を比較しながら考察した。分担執筆2-26頁。
  単著   2-26頁   2004/05


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