フクシマ ヒトシ
  福島 斉   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  屋内バリアフリーは寝たきりを増加させる
(高齢者大腿骨近位部骨折患者の転倒調査から)
■ 概要
  1.高齢者の大腿骨近位部骨折306例に対して
  転倒状況の聴き取り調査を行った。
2.屋内のうち障害物が少ない場所での転倒が
  60%を占め、内的要因による転倒は外的要因
と比較して年齢が高く心身活動度も低かった。
3.転倒予防に関してバリアフリーなどの環境整備
 だけでなく、運動療法の介入も必要である。

  単著   環境創造16号   大東文化大学環境創造学会発行   (16),17-25頁   2012/11


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