フクシマ ヒトシ
  福島 斉   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  痙性麻痺手に対する機能再建手術の経験
■ 概要
  本論文は脳血管障害や頭部外傷などの脳障害にて生じた痙性麻痺手の変形、拘縮に対し機能再建手術を行いその有効性を報告した。対象は9手であり、術前の機能によって目標は衛生・介護の面での改善や補助手としての機能改善などと異なってくるが、介助を要しても動作が容易になること、装具が不要になること介護の負担が軽減されること等、改良度かわずかであっても患者や介護者に有益なものと考えられた。共著者名 飛松治基(主)、小山郁、福島斉 P513-517 福島斉は、手術助手として協力した。
  共著   日本手の外科学会雑誌 第13巻第3号 同学会発行      1996/11


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