フクシマ ヒトシ
  福島 斉   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  小児の痙性麻痺による足部変形の治療
■ 概要
  本論文は20歳未満に発病した小児の痙性麻痺による足部変形の手術治療について述べたものである。対象は16名22足であり原因は脳性麻痺、脳脊髄炎、髄膜炎、頭部外傷、脳手術後などであった。足部変形は内反尖足、足趾屈曲が多かった。小児の足部変形は成長と共に悪化、再発が少なくないが、固定した変形や重度の変形となる前に、筋力や関節可動域などの失うものが少ない方法で可及的に矯正することが重要である。(共著者名 飛松治基(主)、小山郁、福島斉、田中清和)(福島斉は、手術治療に協力した 総頁数90P中(941-947P)第1号からの通し頁)
  共著   整形・災害外科 第44巻 第8号    金原出版発行      2001/07


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