フクシマ ヒトシ
  福島 斉   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  膝前十字靭帯再建術後のリハビリテーションの実際
■ 概要
  本論文は腸脛靭帯を使用した膝前十字靭帯再建術後のリハビリテーションについて具体的に記載したものである。従来は術後3週間にわたる外固定や免荷を行っていたが、当プログラムでは術後翌日からの関節可動域訓練と部分荷重歩行、積極的な筋力訓練を行った。その結果、筋力、膝関節可動域・不安定性についても問題はなく、合わせて手術側下肢以外の健側(非手術側)下肢や体幹などの患部外トレーニングも重要であると述べた。共著者名 加藤知生(主)、福島斉 総頁数130P中52-59P 福島斉は主に手術療法と筋力分析を担当した。
  共著   スポーツメディション第4巻第2号 ブックハウス、エイチディ発行      1992/06


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