カワチ トシハル
  河内 利治   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  『広芸舟双楫』〈骨〉字術語考
■ 概要
  中国広州で開催された康有為国際書学研討会で口頭発表した概要に加筆訂正したものである。〈骨〉字を中心とする康有為の術語(用例30件)が、基本的に南朝から唐代の書の批評概念の範疇を出るものではないことを立証することによって〈骨〉字術語が通史的に書法美学・芸術学の必須のタームであることを立証した。(レフェリー有り)
  単著   国士舘大学文学部 「人文学会紀要」30 P.81-P.96      1997/10


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