カワチ トシハル
  河内 利治   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  書道は心を養う
■ 概要
  書道には、腕を鍛えること、眼を開くこと、頭を作ることの三方向の勉強が必要であり、しかもなおそれが心を養うという点に統一されて始めて目的を達成することができる(田邊古村の言葉)。言いかえれば、「技法+鑑賞+理論=養心」になる。すなわち書道は、心を養うために腕を磨き、鑑賞眼を高め、思索を深める、というのである。
  単著   大東文化大学書道研究所編「大東書道研究20」   P.10-P.13頁   2013/03


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