カワチ トシハル
  河内 利治   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  黄道周の書論
■ 概要
  黄道周は書法史上、明末清初という時代にあって、董其昌・張瑞図・王鐸・倪元#0162#・傅山とともにロマンチシズム運動と呼ばれる非常に個性豊かな書作品を創造したと位置づけられるが、実際に黄道周が書を制作する上で、書をどのように把握し、どのような書を理想とし、また同時代の書家をどのように見なしていたかといった本質的美学的な理念の問題を解明した。(レフェリー有り)
  単著   「中国文化」1990 大塚漢文学会編 P.52-P.65      1990/06


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