カワチ トシハル
  河内 利治   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  洪丕謨・沈培方著《古代書法家軼事百則》訳注
■ 概要
  河内が担当する授業「中国書法文化特殊研究」における受講者の演習発表の成果をまとめた訳注である。監訳者はかつて今井凌雪先生主幹『新書鑑』誌138号(1987年1月号)から239号(1995年6月号)まで、「《古代書法家軼事百則》講読」と題して計88回の連載原稿を執筆した。しかし回数が示すように連載原稿は完結しておらず、「第86回岳飛《出師表》を書す」(南宋時代)で終わっている。授業では、この『新書鑑』誌の体裁を踏襲し、明清時代の軼事を受講者が分担して原稿を作成した。文責は監訳者河内利治にある。訳者は、鎌田美里(修士一年)、松丸有希子(同)、亀田絵里香(同)、宮内紋(同)、宮木繭子(同)からなる。
  共著   書道学論集   大東文化大学大学院書道学専攻院生会   (1),(1)‐(6)頁   2004/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.