カワチ トシハル
  河内 利治   文学部 書道学科   教授
■ 標題
  「明治時代の書論」からの考察
■ 概要
  明治時代を真に再考すること、または新たに認識することによってのみ、現代を把握できると考えるからであり、言いかえれば、近代を再構築しなければ、書道の未来への発展性や方向性を考えることができない。この考え方は、書道のみならず、日本のあらゆる文化、文学、美術、芸術に共通するものであるが、殊に書道の領域においては、等閑視されてきたと言わねばならないだけに、重要なテーマであると考える。
  単著   大東文化大学書道研究所編「大東書道研究15」   P.32-P.44頁   2008/03


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